2011年12月20日火曜日

巡り会えたね。

東京生まれ&東京育ちの私が”いつか田舎暮らしをしたい”
と思うようになったのは、いつからだったか全く覚えていないのですが、
一つ確かなのは夫の影響だろう、ということ。

自然を楽しむ、ということを全く知らなかった私。
そんな私に、その楽しさを教えてくれました。

大学生の時は多摩川の河原を歩きながら草の名前や
花の名前、木の名前を教えてくれて、動物や昆虫のことを
たくさん話してくれました。

結婚してメルボルンに住んだ時も、時間があれば外に
出かけ、裸足で歩き回って(そう、メルボルンでは街中でも
裸足で歩いている人がいるんです、そのおおらかさが大好き♪)
、公園では芝生のくすぐったい感触を、そして街中では夏のアス
ファルトの焦げるほどに熱い感覚を楽しんだりしました。

海に行けば服が濡れるのも気にせずに水と戯れて、車の窓に
ジーンズを挟んで乾かしながら帰ってきたこともありました。

ロンドンに住んだ時も草ぼうぼうの庭をきれいに手入れしたり、
毎週のようにゴルフに出かけては、イギリスの郊外の素晴らしい
田園風景に癒されました。

そうしているうちに、私は自然に田舎に暮らす豊かさに惹かれて
いきました。いつか田舎に暮らしたい、その思いは私たちの
根底にずーーーっと流れている思いでした。

ロンドンに住んでいるときに出会った一つのテレビ番組が、その
思いを決定的にしました

"River cottage"

Mr. Hugh Fearnley-Whittingstallという一人の男性(元プロのシェフ)
が1998年にDorsetというイギリスの田舎町に行き、畑を耕し、豚や
鶏を育てながら生活してく、というドキュメント番組です。

料理が得意な彼は、自分で作った農作物や漁や狩りで手に入れた
物を美味しそうな料理に仕上げ、自分の、そして周りの人の食卓に
貢献していました。

この番組のDVDは私たちの大のお気に入りで、時々鑑賞しては、
いつか、自分たちもこんな生活がしたいな~と思っていたのでした。


******************

ここ数か月の急転直下の出来事ですが、素敵な古民家に
出会うことができ、先日無事に手続きが完了しました。




2-3年前に何件も見て回って、その時は良いものに出会えずに、
以来、その気持ちは少し落ち着いてしまっていました。

そして、以来私は「この先いったいどんな自分になりたい
のだろうか?」ということが見えずにいました。

田舎暮らしについても「完全に田舎に拠点を移すのか?」、それとも
「週末だけを過ごすのか?」が見えないまま。

それは、なぜかと言えば、とりもなおさず「私自身がこれから
どんな生き方をしていきたいのか?」というのが闇の中だった
からなのでした。

こういうことは考えてもダメ。だから自然に確信がもてるように
なるまでは、ただ毎日を自分に素直に生きていこう、そう決めて
過ごした数か月。

少しづつ、自分のやりたいことの輪郭が分かってきて、そして、
近所でお店をやろうかどうか迷い、やらないことに決めたのが
9月の半ば、今から約3か月前。「ここ数日の出来事」 

その直後の10月初め、なんとなくネットで物件を検索して見つけたのが
この家でした。

初めてこのお家を見に行ったとき、私はとても不思議な感覚でした。

「素敵~♪」とかって興奮することもなく。
「ここが気になる」とかいう気持ちになることもなく。

2人でおうちの縁側に座って、降りしきる雨を見ながら、
な~んにも”特別な”感覚がない自分を観察していました。

あまりに馴染んで、あまりに当たり前に気に入った時って、
こういう感じなんだな、って思いました。

そして、家や庭を見ながら嬉しそうに微笑んでいる夫を見て、
「彼はずーっとこういう暮らしがしたいって思っていたんだなあ」
と思いました。

一目見てこんなに落ち着く古民家は本当に初めてで、やはり家は
縁だなあ~と感じたのでした。

しかし、縁を感じることがまだまだ続きました。

売主さんが、今の我が家からわずか徒歩10分のところに住んで
いること。

そして、私たちが都心の拠点として新たに購入したマンションの住所は
なんと売主さんの隣の番地だったこと。

他にも嗜好や興味が様々に共通していて、もう、言葉も出ませんでした。

家にも、人にも、縁あって巡り会えた。
古民家が結んでくれた縁に感謝です。

大事に受け継がれてきたお家を、私たちも大事にしていきたいと
思っています。

2011年12月11日日曜日

12月11日(日)今日のクッキングサークル

今年4月に再開したクッキングサークル。

私が大事にしたいのは”日常の食事”を作る、ということ。

ナチュラルハーモニーから届く野菜ボックスが届いたら、
その中身を見てから「さて、どんなメニューにしようかな?」と
考える。


毎日食べるおうちのごはんって、今家にある材料で「さて、
なにを作ろうかな?」って考えるよね、ということで、私に
とって一番自然な流れ、を再現しようと思ってこのスタイルを
始めました。

今日のクッキングサークルで作ったごはん。




~ 本日のメニュー ~
 
≪黒大根のサラダ 亜麻仁油と柚子胡椒のドレッシング≫
≪風呂吹き大根 豆味噌と柚子のソース≫
≪人参とごぼうのきんぴら 胡麻まぶし≫
≪カブの煮物、がんものあんかけ≫
≪ジャガイモのオーブン焼き ネギ甘酢ソース≫
≪里芋と玉ねぎ、ポルチーニ茸のコロッケ風 カレー塩と共に≫
≪小松菜と板麩の炒め、生姜醤油和え≫
≪けんちんのお雑煮≫
≪野沢菜の雷豆腐≫



宅配野菜を使い切るから、毎回のお教室での品数は多く
なってしまうけれど、本来私は毎日の食事のおかずの品数は
多くなくて良いと思っています。

だって、ごはんの中心は他でもない”ご飯”だから。

これは是非お家でご飯を作る担当者(多くは主婦)の方たちに
再認識していただきたいと思っています。

ご飯とお味噌汁、そしてせいぜい2-3品のおかずがあれば
それで十分だと思います。うち1つはお漬物だったりするから、
実はおかずは2品ぐらいで十分。

お料理教室では、毎回並びきらないぐらいの品数になって
しまいますが、我が家は普段こんなにおかずないですから(笑)。

でも、ご飯を中心にして、ちゃんと満足感を得られるのは、
ご飯が”白米”ではなくて、玄米だから。玄米が嫌ならせめて分づき米を
食べてほしい。

”どうして白米だとおかずに比重が置かれる食卓になるか?”
これにはちゃんと理由があります。

クッキングサークルではそのようなこともいろいろとお話しながら
毎日の食事の”知恵”をシェアしていきます。

日常の食事をきちんと整えたいと思っている方にこそ参加して
頂きたいと思います。

詳細はHPを是非ごらんくださいませ♪

Healthy,Tasty&Wise













2011年11月28日月曜日

「疑い」という”不純”

今年5月に瞑想の10日間コースで坐った時に、瞑想を始めて以来
初めて気がついたことがありました。

それは「疑い」というのは心の”不純”であるということでした。


今まで数回10日間コースなどを坐りましたが、その最中に毎回必ず大きな「不安感」や「疑いの気持ち」が湧き上がり、私はそれに圧倒されてきました。その気持ちを受け止めることができず、完全に平静さを失っていました。

普段はそんなに不安や疑いの気持ちに苛まれることはないのですが、コースに参加して瞑想が深くなっていくにつれ、毎回このような気持が湧き上がってくるという経験が繰り返されて、やっと、「もしかして、これは私の中にある”パターン”なのではないか?」と客観的に受け止められるようになってきました。

具体的には

「私がやっているやり方は間違っているのではないだろうか」

「本当にこれで良いのだろうか?」

「みんなは正しく出来ているのに私は出来ていないからいつまでたっても進歩がないんじゃないか」

というような気持ちが大きく大きく膨らんできて、その力に圧倒されてしまうのです。完全に平静な心を失います。

しかし、やっと今年になって

「まあ、いいか、この修業はどうせ一生続けていくんだから、やり方が間違ってたならそれに気が付いたときに直せばいいんだし、他のみんなが出来て私が出来なくったって、私が一歩でも進むことが出来ればそれで良いんだし。気長に、気楽にやろっと♪」

と思うことが出来たその時、心は本当に穏やかで安らかさに満ちました。

そして、その日の夜の講話の中にこのような言葉がありました。
「疑惑は大きな敵。心が疑いの念にとらわれている限り、この道を一歩も歩みだすことはできない。疑いは心のimpurityなのです。」

この修行法への疑い、そして何より「自分自身への疑い」。そしてそこからくる不安。これが心の"impurity"(不純、不道徳)なのだと語られたその言葉は私の心にグサリと突き刺さりました。

私はこれまで自分自身をこれほどまでに疑ってきたのだ。そして同じように周りの人、周りの世界も疑ってきたんだ。

それを認めることができた瞬間でした。

怒りや嫌悪、憎しみなどは”不純”だと思ってた。
でも「疑い」が”不純”だとは全く思っていませんでした。
そしてその不純は私の心に深~く深~く根を張って、大きく大きく成長し、私はその”不純さ”に絶え間なく振り回されていたのです。

ああ、なんという無知。

ヴィパッサナーとは「正しい方法で見る」という意味。
無知を克服する修行です。

私はまだ全く”盲目”の状態なのだな、と改めて感じます。

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10日間コースでは毎晩1時間ほどの講話を聴きます。これは自らが実践している修行をより良く理解するためのもので、毎回参加するたびに同じ内容のものを繰り返し聞きますが、不思議なことに毎回新しい気付きがあり、まるで初めて聞くような内容にびっくりすることがあります。

この時もまさにそう。何度も、何度も聞いているはずなのに、こんなに胸に突き刺さったのは初めてのことでした。

こんなことが起きるのは、私がそのことについてきちんと理解できるだけの”経験”をしていないからなんですね。自らの身を以て体験してたことだけしか理解することは出来ない。

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今年見た映画。「アメイジング・グレース」
(音声鳴ります)

この映画、好きな俳優さんが出ていたこともあって喜び勇んで見に行きましたが、感動で心が震えました。

正しい心、正しい生き方、人として正しい道とは何か、深く心に刻まれました。

奴隷を運ぶ船の船長を20年務めてきた男が、その罪を悔い、神職に身を捧げる人生を送りつつ書いたのがこの歌詞だそうです。

Was blind, but now I see
「見えなかった目も、今は開かれた」

私も、少しでも”正しく見える”人になりたいと、
これからも修行を続けようと思います。

≪Amazing grace≫

Amazing grace! how sweet the sound   驚くほどの恵み、なんとやさしい響きか

That saved a wretch like me        私のようなならず者さえも、救われた
I once was lost, but now am found       かつて私は失われ、いま見出された
Was blind, but now I see.                     盲目だったが、今は見える(心、たましいの目のこと)

'Twas grace that taught my heart to fear    私のこころに畏れることを教えたのは恵み
And grace my fears relieved                     そして、私の恐れを解放したのも恵み
How precious did that grace appear        なんと素晴らしいことか
The hour I first believed                           私が最初に信じたときに現れたその恵みは

(この訳はamazing grace storyというページを参考にさせていただきました)







2011年11月25日金曜日

エルメス ドキュメンタリー映画「ハート&クラフト」

10月初め、ご案内をいただき、銀座エルメスにて「ハート&クラフト」
というドキュメンタリー映画を見せていただく機会をいただきました。

50分ほどのショートムービーで、エルメスの職人さん達がお仕事に
ついて語り、そのお仕事の様子をドキュメンタリーとして記録した
映画でした。

馬具を作る職人さん、バッグを作る職人さん、スカーフを作る
職人さん、アクセサリーを作る職人さん・・・・

それぞれの方たちが真摯に、誇りを持って、お仕事に向き合って
いらっしゃる映像を見て、そして、その方たちが語る言葉を聞いて
本当に感動しました。

ひと針ひと針バッグを縫う様子、スカーフの下絵を気の遠くなるような
時間をかけて描く様子、色を調合する方の真剣なまなざし。

こんなに誇りを持って働いていらっしゃる方たちが作り出す作品は
本当に愛おしく、貴く、とてもありがたいものだなあ、と感じました。

大切に作られた物たちを手に取ると、その手にものすごく力強い
感覚を感じます。それは同時にとても優しく、凛として、身につける
自分の背筋を伸ばしてくれるような、そんな感覚を受け取ります。

映画をみて、これはこの”作品”の完成までに携わった一人一人の
職人さんの”想い”なんだろうなあ、と思わずにいられませんでした。

とても良いドキュメンタリーをみる機会を与えていただいたことを
感謝しています。


*************

銀座のMaison Hermesの10階にはLe Studioという予約制のミニシアターが
あり、事前予約をすることで誰でも作品を楽しむことができます。

現在「ハート&クラフト」はどの日時も予約で満員とのことですが、
大好評につき上映延長になっているようです。

銀座に足を運ぶ機会があればぜひお勧めです!

Maison Hermes









2011年11月22日火曜日

朝のトーク

私たち夫婦はよくおしゃべりをする夫婦だと思います。

自分が思っていること、感じていること、をとにかくよく話します。

朝1時間の瞑想を終えた後の食卓で喋ることは、朝から結構濃ゆ~い内容であることが多く、そのトークから得られるインスピレーションはとても大きいです。

今朝のトークはこんなことでした。

私は普段とても理論派で冷静沈着で、理屈っぽいという印象をもたれることが多いのですが、実のところ私の行動を振り返ってみると、とっても感覚によって発動することが多い、のです。

自分にとって必要なことを嗅ぎ付けて、行動する。
家を買うのもそう、仕事で何をやるかを決めるときもそう。去年の春からしばらく仕事を休む、という決断をした時もそう。

「何かこれは良いぞ!」という感覚を受け取ったらもう自然に体は動くし、逆に「何かこれはおかしいぞ」と思うともう無理に体に言うことを聞かせて動かすことは不可能になってしまう。

人の行動はすべて潜在意識のもとで決められてるから、理屈は後付け。
意識は「自分がとった行動をどう説明するか」というだけのこと、というのがとてもうなずけるんです。

(「脳はなぜ「心」を作ったか」の本を最近読んで、我々が感じていたことが書いてあったのでとても納得しました。

  )


それでもなお、私がとても理路整然と動いているように見え、はた目からは理屈、理論を外さない人間に見えるのか?

それは”検証”という作業を常にやっているからなのではないか?という話になりました。

感覚を感じて衝動的に行動をとる段階に至ると、私はそこでさまざまな検証をします。

”これは自分のライフスタイルと一貫性があるか”
”道徳律に反しないか?”
”これをやることで何を得られ、何を失うのか?”
”これをやらないことで何を得られ、何を失うのか?”

私はどちらかというと鳥瞰図的な見方をするのが苦手なので、時によっては夫や友人、その他の人たちのアドバイスを求めることも多々あります。

そしてそれが自分の感覚と違和感がなければ行動をとる。

そうやって感覚からの衝動に、ちょっとブレーキをかけて”検証”をしたあとにGO!となるときもあれば、検証の結果”やめる”という行動をとることもある。

これが私たちが理論派で理屈を外さないという印象をもたれる所以ではないか、ということに気が付きました。


あくまでも自分の出した結論が、自分の感覚と自分の検証に基づいていることがとても大事で、そこに他人の価値感などが強制介入していないことが大事。

バッチ博士はこのような言葉を残しています。

「他の人の干渉を許すことが、私たちに自分の魂の声を聞くのをやめさせ、不調和と病気を引き起こします。人の意向が心に入り込んだ瞬間、私たちは自らの本当に進むべき道から外れてしまうのです。」

嫌だなあ、と思うことを理屈で抑圧して続けることは自分を害します。かといって、嫌だと思うことにすべて反発しつづけることはそれも自分を害します。

それをありのままに受け入れ、そして平静心を失わないという技。
これを身につけられるのがヴィパッサナー

この瞑想法で身につけていく技はやはり”生きる技”なのだ、と心底思います。


**************

今日は良い夫婦の日、だそうですね。

私たちにとって”良い夫婦”でいられるコツはたくさんおしゃべりをすること。

それぞれの夫婦にそれぞれの”コツ”があると思います。
それを大事にして、仲良く平和な家庭が築けると良いな、って思います。




ただいま!

20日の夜に京都から戻りました。

今回の10日間コースは、今までの6年のさまざまなことがやっと理解でき、これでようやく修行の入り口に立てたという感じでした。

・・・って毎回、こんなこと言ってる気がします。

それだけ”己を知る”道は長く長く、ゴールは遠いのだなぁ、と思います。

でも一歩一歩これからも着実に歩いていきたいです。



サヤジ・ウ・バ・キンの伝統のもと
S.N.ゴエンカの指導によるヴィパッサナー瞑想

2011年11月8日火曜日

恒例の・・・・行ってきます♪

明日から瞑想コースに行ってきます。

今回は久しぶりに京都の瞑想センター。
夫と2人で参加してきます。

毎年大体年に1回の参加ですが、今年はこれが2回目の10日間コース。

11月9日から20日まで連絡が取れません。
みなさまにはご不便をおかけしますが、どうぞご了承くださいませ。

では、行ってきまーす♪

イメージアップセミナー 第1回終了

11月4日(金)、5日(土)にイメージアップセミナー第1回を開催、
無事に終了いたしました。

(株)プロフェッショナルイメージのご協力のもと、今回このような
セミナーを企画・開催することが出来ました。

 なぜ私がこのセミナーを実施したいと思ったかということ、
私自身が昨年、イメージコンサルティングのパーソナルセッションを
やっていただき、すごく良い経験をさせていただいたからです。

昨年の春以降、私はクッキングサークルを始めとする
Healthy,Tasty&Wiseの活動を一旦休止させていただいていました。

なぜ休止したかというと、自分のやりたいこと、これからの方向性などが
うすぼんやりしてしまい、これから先何をどのようにやりたいのかが
わからなくなっていたからです。

お休みをしている間私がしたことは、今から思うと、自分自身の身体の
手入れに集中する、ということでした。

 1年後に40代突入することを視野に入れて、肉体改造を決意。
食事をガラッと変え、脚痩せエステに通い、生活習慣を調えました。
毎日の半身浴、水分摂取の方法の変更、食事の時間その他の生活習慣も
毎日規則正しくしました。

今やらなければいけない、という危機感がありました。

そして、その作業中、同時期に夫が勧めてくれたのがイメージコンサルティング
のパーソナルセッションでした。

 洋服ってどんな風に選んだらよいのかもわからなくなってたし、
かといってクローゼットの中にある服には満足できず、でかけようとしても
「服がない~」と嘆くことばかり。せっかく食事に出かけようとしても着る服が
なくて何だか出かける前から気分が盛り下がってました。

 せっかく身体が激変するのだから(セッション受けた時点ではまだ変わって
なかったけど、絶対変わることを前提に行動してたので)、変化した後の服は
ゼロからそろえるつもりで、今セッションを受けておこう!と思い足を運んだのが
約1年前。

 自分に似合う色、体型に合った服の形、顔の形にあった髪型、そして私の
内面に合った服のイメージ。すべてが私には新鮮な発想でした。

 ここ10年間、私は自分の内面にフォーカスすることだけに興味を抱き、
生きてきました。心身の健康のための食事、運動、瞑想、フラワーレメディ。
そんな私が自分の”外見””外見”に興味を回復した瞬間でした。

 いつもこのブログでも書いていますが、何事も「バランス」「調和」が一番大切。
この10年間”内面”にばかり重きを置いて傾いたシーソーが、”外面”の方に重りを
載せた瞬間だったように思います。

私の中のシーソーはやっと”内面”と”外見”の調和をとる方向に調節されたのです。

 イメージコンサルティングのパーソナルセッションを受けて以来、私はかなりの期間
本当に真剣に服選び、化粧品探しなどに勤しみました。クローゼットの服の98%は
処分、自分に合わないものはすべて手放しました。そして夫の協力のもと一つ一つ
吟味した服を購入し、今ではクローゼットの中身は以前もっていた服の量の1/10ぐらい
しかありませんが、出かけるときには全く苦痛もないし、それだけにとどまらず、
すべての身に着けるものに喜びを感じます。

自分に合うものだということが分かっているから少し高いものでも納得して
購入できる、そして、愛おしいものだから大切に扱う。以前の私が”こうなりたいなあ”
と思っていた習慣を実践することが出来るようになりました。


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今回のイメージアップセミナーの冒頭に講師の先生がおっしゃったこと。
「ファッションは”自己満足”のためにも大切。そして、同時にファッションは
”周りの人のためのもの”でもある。『自分はこういう人です』ということを中心に
服を選ぶこともできるし、相手や場面によって女優のように演じ分けるために
服を用いることもできる。すべては『目的』をきちんと設定することが大事」

セミナーを聞いていて、本当にそうだなあ、と思いました。

 自分に合う服が選べるようになると、自分自身の満足を得ることが出来ます。
気持ちよく服を着られて、それが自分の魅力を最大限に引き出すことが出来て
いるから自信をもって人に接することができる。「私はこんな人なのよ!」と
発信することができます。

同時に、忘れてはならないのが、私たちが生きていくには必ず”相手”とか
”周りの人”が存在するということ。その場の目的や相手に鑑みて自分が着るべき
服を選ぶ。そういう服の使い方も大切、ということですね。

しかし、そもそも「私はこんな人なの!」と発信するための、自分の”芯”が出来て
いなかったらどうなるのか?

また、その場の目的を理解することや、相手のことを察する能力が欠如していたら
どうなるのか?

 これはやはり自分自身の内面の問題。自分自身と真摯に向き合って自分を知ることが大切。そして周りの状況や周りの人への理解を深めることが出来るための洞察力を養う訓練が必要だということですよね。

私がこの10年間続けてきた内面へのフォーカスと、今楽しんでいる外見への興味。
これは、一方だけではバランスが取れなかったことなんだと今とても納得しています。

是非みなさんも自分を正しく理解する一つの方法として、そして、周りとの調和をうまくとる方法として、イメージアップセミナー参加してくださいね!


(セミナーの後、ランチを食べながら先生と歓談のひと時)


Healthy,Tasty&Wiseイメージアップセミナー

*11月~2月までのシリーズは定員となっていますが、3月以降もセミナーは継続して開催する予定です。興味ある方は是非お声かけください。日程が決まり次第優先的にご案内を送らせていただきます。

まずは自分の内面にフォーカス、自分の”芯”を作りたい!と思う方は・・・
Healthy,Tasty&Wise パーソナルケアプログラム にご参加ください♪

2011年11月7日月曜日

パーソナルケアプログラム

今年の春から、クッキングサークルのメンバーの皆さん向けに
提供し始めた”パーソナルケアプログラム”。

食事の内容を記録していただき、生活習慣などのインタビューを
経て、一人一人の目標に応じたアドバイスをしていくプログラムと
なっています。

「病名が付くほどの状態ではないのだけれど、体調がすぐれない」
「毎日を前向きに送っているとは到底思えない」
とか、

「このままでは私はどんどん悪い方向に流されていってしまうの
ではないか?」
とか、

中には「私が作っている食事では夫婦共々健康を害してしまうのでは
ないか?」という危機感をもってパーソナルケアを始めた方も
いらっしゃいます。

一人ではどうしても食習慣や生活習慣を変えることが出来ない、
あるいは、どこからどう手を付けていいかわからない、という方、
たくさんいらっしゃると思います。

そんな時、どうぞ私に声をかけていただければと思います。

私は何の専門家でもありませんが、だからこそ偏りのない
視点で、その人に一番合った方法で、その方のペースで
お手伝いをすることが出来ると思っています。

そして、このプログラムでは、バッチフラワーレメディを
併用していくケースが数多くあります。それはなぜかと言えば
食事や生活を変えていくことは、その人自身の中に潜んでいる
精神的な壁に風穴を開けていかなくてはならないからです。

理屈では分かっている、頭では分かっていても、行動が
とれないのは、その人の抱える精神的な”癖”が大きく
関連しています。特に食と精神は深く深く関連しています。

ですから、そんなときには自分自身を見つめて、ケアをする
すべを併用すればいい。それがバッチフラワーレメディなんです。

もちろんレメディを必要としない人もいます。これも
一人一人に応じて使ったり使わなかったり。

完全オーダーメイドで、身体と心をケアすプログラムです。

詳しくはHPをご覧いただいて、興味がある方は是非ご連絡
ください。

<パーソナルケプログラムご案内>


****************

パーソナルケアプログラムを提供し始めてから半年が
過ぎました。

この間、私自身がびっくりするぐらいの成果を上げている
方がたくさんいらっしゃいます。

一例をあげると・・・・

・尿酸値、コレステロール値などが激減したので、病院に通う
頻度が減り、薬を飲まなくても良くなった
(40代男性)

・今までは帰宅すると疲れ果てて食事の支度もできなかったけれど、
身体が軽く、疲れなくなってきちんと食事が作れるようになった。
(30代女性)

・半年でマイナス10㎏を達成。高校生の頃の体型に戻った。
(40代男性)

・生理がとても楽になった!!貧血にならない!!
排卵出血もなくなったし、経血もサラサラになった。
身体も柔らかくなって、ヨガのポーズもできなかった前屈の
ポーズができるようになった!!
(40代女性)

などなど。


このような報告を聞くと、飛び上がりたくなるほど嬉しい(^-^)

そして、大事なことは、皆さんご自身が自分で努力されて食事の
改善をされ、生活を見直し、その変化を体と心で実感されていること。

また、最も大事なのは、もし生活や食事が乱れた時には、それを
立て直すことが出来る”知恵”を身につけていらっしゃるという
ことです。もし少し横道にそれても、戻ってくることが出来る
方法をきちんとご自身で身に着けていらっしゃる。これはとっても
大事なことです。

いつも規則正しい食事や生活ができればそれは素晴らしいことですが、
それが続かないことももちろんあります。旅行に行ったり、お付き合いが
あったり。そんな時にはそれを楽しみたいですしね♪

だから、自分自身で”日常の生活”に戻す方法を身につけて
行くことが大事なんです。横道にそれたことを後悔するんじゃなくて
、ただもとに戻せばいい。

パーソナルケアプログラムでは、その”方法”と”根気(根性?!)”
を身に着けていくお手伝いをします。

パーソナルケアプログラムは私が今一番楽しんでいる仕事です。
”こんなお手伝いが出来る私は本当に幸せだなあ”って感謝の思いを
抱きながら、お一人お一人のプランを練っています。

もし”自分をかえるきっかけが欲しい”と思っている方が
いたら是非一緒に手を取り合って歩き出しましょう!

Healthy,Tasty&Wise パーソナルケアプログラム 

2011年10月31日月曜日

バッチフラワーレメディ、シンポジウムに行ってきました

10月30日(日)仙台にて、バッチフラワーレメディの
シンポジウムが開催されました。

毎年東京でやっていますが、今回は仙台で。

地元のプラクティショナーの方から、地震以降レスキュー
レメディを始めとするフラワーレメディが被災者の方たち
に広がっていった様子をお聞きすることが出来ました。

印象的だったのは、やはり実際に手渡しでレメディが
広がっていく様子を聞くことができたことでした。

一人ひとり、使ってみて実感された方が、「これ
とても良かったわよ、あなたも使ってみたら」という
言葉と共にレメディが手渡されていくこと。これこそが
何よりの確実な伝播の仕方なんだな、ということを確信
することが出来ました。

そして、もう一つは、被災地とプラクティショナーを
結んでくれる良いコーディネーターとしての役割を
果たしてくれる人がいてこそ初めて、心のかよった
奉仕が出来る、ということが印象に残りました。

地元になんのコネクションもないまま、いきなり
レメディ片手に「これを使ってください」というよりも、
どの方がどんな風な助けを必要としているのか、という
ことをよく理解している人がいて、そして、バッチフラワー
レメディの癒しのシステムを提供できる人がいて、それを
うまく橋渡ししてくれる人がいてこそ、お互いが最大限の
恩恵を受けることが出来るのだなあ、としみじみ思いました。

東京にいて、被災地と何もコネクションを持たない私が
出来ることは、やはり、一人でも多くの方にフラワー
レメディについて知ってもらうという地道な活動を
続けることだな、と、被災地震災直後から活躍されて
おられる関係者の方たちのお話を聞きながら思った次第です。

震災直後からやっている初心者向けのセミナーをこれからも
定期的に地道にやっていこう!という思いを新たにしました。



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11月23日(水・祝)と11月29日(火)にバッチフラワー
レメディ38種のセミナー
を開催します。

是非ご参加お待ちしております。


また、1月にも初心者向けのセミナーを開催いたします。

初心者向けといっても、「病の真の原因は何か?」という
テーマを中心に、バッチ博士の著書から学びを深める
貴重な機会となると思います。

是非こちらもご参加いただけると嬉しいです。

詳細はHPに載せてございますので、ぜひご覧いただけます
ようにお願いいたします(^-^)




Healthy,Tasty&Wise
≪イベントご案内≫

2011年10月25日火曜日

高校三年生

タイトルを見て”舟木和夫さん”の代表ソングを
思い出した方、今回はその話題ではないのであしからず(^^♪


先日仙台の夫の実家に行ったとき、お義母さんが夫に
「あなたの高校生の時に制服とってあるのよ」というじゃ
ありませんか!

「是非着てみて!!」と私からリクエスト。

お義母さんが出してくれた制服は校章がついたままの
懐かしい姿。夫が早速シャツの上にジャケットを羽織り、
当時と同じようにネクタイをして登場すると・・・・


まあ、なんと、今誂えて作っているスーツよりもぴったり!
というぐらいの完璧な見た目。

高校生の時から全く体型が変わらないことが判明。
思わず「お~っ!!」と感嘆の声を上げてしまいました。


数年前、大学の時の後輩に夫が言われた言葉。
「先輩、お腹も出てなきゃ、髪も減ってない。
この変わらなさ加減は”犯罪”ですよ(笑)」


食事、運動、生活習慣など私がマニアックに取り組むのが
好きだから、言われるがままにいろいろと付き合ってくれて
いた結果がこういうことになっているのですが、もともと
夫は”ラーメン”より”そば”、揚げ物は苦手、肉・魚も
あまりとらなくても平気、という感じで嗜好がとても健康的。

やはり毎日の一つ一つの選択―食に関しての選択、生活習慣の
選択-などが積み重なると大きな違いを生むのだな~と
しみじみと感じました。


今年春から提供している”パーソナルケアプログラム”。
食事や生活習慣などを総合的に見て、アドバイスをする
プログラムです。

これに参加して半年たったご夫婦がブログにその経験を
書いてくださいました。

「マイナス10㎏減の食事改善効果」


身体と心は表裏一体。
どちらも大事です。

身体の手入れと心の手入れを両方同時に行っていくプログラム。
ご興味ある方は是非一歩踏み出してください!

私が精いっぱい応援いたします♪

2011年10月19日水曜日

ジャイロキネシス&ジャイロトニック

9月中旬から、夫と2人でセミプライベートのトレーニングを
受けています。

私たちが通っているのはこちら

ラ・フォイーユ青山

なぜここを知ったかというと、土曜日の朝珍しくテレビをつけたら
フジテレビ「ピンクレディー完全復活50歳を超えた挑戦」
(2011年9月3日放送)という番組をやっていて、その中で
ミーちゃんが通っている、と放映されたからです。

すぐにiPadで検索、すかさず問い合わせのメールを送りました。
(思い立ったらすぐ行動、の私)

そして翌週の週末、予約が取れて早速足を運びました。

結果。

”すんごく良い!!!(^-^)”

これをやってたら50歳になった時ミーちゃんみたいに
踊れるかも!・・・というのは冗談ですが、スカート
にヒール姿をカッコよく保てるかも!というのは確実
だと思えました(^-^)

40歳になるにあたって去年の夏から集中して準備をしました。
*食事の改善を中心とした体質改善
*パーソナルイメージコンサルティングを受けて、
 手持ちの洋服などをほぼ総入れ替え
*メイクのレッスンなどに行って今の私の状態にあった
 アドバイスを受ける
などなど。

そして、40歳を迎えた今、これから50歳までの10年を
どう過ごすかを考えたとき、今後は意識的に体を鍛えて
いかない限り悲しいかな「衰え」は確実なものなのだ、
と確信しました。

50歳を超えても、あんなに素敵な笑顔で踊り、歌い、
全国のファンにパワーを与えられるピンクレディーは
やっぱりすごい。目指せミーちゃん!ということで、
私も素敵に年を重ねたいと思ったわけです。


✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿


先生が、私たちの体の状態に合わせたトレーニングを毎回
考えてくださるので、ピンポイントで効果的なエクササイズ
が出来ます。

とにかくコアの筋力をつけて、立つこと、歩くことに
必要な筋肉を付ける。そして柔軟性を高めてしなやかな
筋肉を保つ。

パーソナルレッスンなので、私と夫も別メニューをやることも。

結果、夫は悩んでていたO脚が瞬く間に良くなり、大満足。
私は回を重ねるたびに内転筋を始めとする今まで緩み切っていた
筋肉が鍛えられ、姿勢も良くなってきてヒールで歩く時に
前ももだけがつかれる、という状態が全くなくなりました。

他にもここには書ききれない効果がいっぱい。

とにかくパーソナルでのトレーニングは、ジムなどで
やみくもに鍛えるのとは全く効果が違う!ということが
驚くほどわかります。

先生はジャイロキネシス、ジャイロトニック、フロアバー
などを始めとするさまざまな要素をその日の体の状態に
合わせて取り入れてくれます。

緩み切った腹筋を鍛えるエクササイズは毎回泣きそうですが、
確実に体は変わってきます。私もしかしたらおなか割れちゃうかも。
(というのは言いすぎだけど(^_^;)

今日は少し高め6.5cmのヒールを履いてお出かけ。
でも今までと全然安定感が違う。快適(^^♪

今までどれほど鈍っていたかが自覚できる程の違いを
実感しました。

とりあえず今は週1で通っています。今後もしばらくは
このペースが良いかな。

いつまでも美しい姿で毎日を送りたいという皆さんに
是非ぜひ、おすすめです!!

La Feuille(ラ・フォイーユ)

*今度こちらの先生のご指導でウォーキングを教えていただきます。
もし興味ある方は是非一緒にレッスンを受けませんか?
お問い合わせは私まで、メールでお願いします。
healthytastyandwise@gmail.com
(@を半角にしてメールくださいませ)

2011年10月13日木曜日

10月13日 クッキングサークル

今日の夜のクッキングサークル。

ナチュラルハーモニーから届いたお野菜はこんな感じ。

・ゴボウ
・玉ねぎ
・サトイモ
・サツマイモ
・ネギ
・マコモダケ
・インゲン

ということで本日のメニュー:

*生揚げ、ネギニンニク味噌添え
*サトイモの田楽-ニンニク&ネギ味噌
*海藻のチョコチュジャン和え
*インゲンの胡麻和え
*マコモダケの山椒油炒め
*炒り黒豆ごはん
*玉ねぎと干しキノコ、サトイモのとろろ昆布お味噌汁
*サツマイモとリンゴのおやつ
おまけメニュー*切り干しと納豆昆布の酢醤油和え


出来上がりはこんな感じ。
(ちょっとピンぼけ・・・)



そして、実は昨日の夜はうちの旦那様がお土産を
買ってきてくれました。

なんと!日本橋「長門」のくずもち(涙)。



本蕨粉100%で作られたくずもち。そんじょそこらのものとは
全く違います。

わらびもちという名がつく物さえ、蕨粉を使っていない昨今。
この触感は何とも至福です。

みなさんと食べることが出来てとっても幸せでした♪

こんな嬉しいハプニングはそうそうあるわけではないので、
みなさんあまり夫のお土産を期待しないでくださいね(苦笑)


今日も楽しいひと時でした。

2011年10月11日火曜日

イメージアップセミナー、開催します!

Healthy,Tasty&Wiseで”イメージアップセミナー(全4回)”
を開催することなりました。

私自身が昨年の秋にパーソナルイメージコンサルティングを
していただき、「自分に似合う色」や「自分に似合う洋服の形
「顔の形にあった髪型」「アクセサリーの選び方」などなど・・・
をアドバイスしていただき、まさに目からウロコ!だったのが
きっかけ。

以来、洋服などを選ぶ際に全く迷いがなくなり、クローゼットは
スッキリ整理されました。

そして、おしゃれもとっても楽しくなり、コンサルティングを
していただいて得られた効果は半端じゃありませんでした。

是非そんな楽しさを皆さんにも知っていただきたい!という思いで
今回叶ったこの企画。

皆さんにも是非この楽しさを伝えたいです(^-^)



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イメージアップセミナー(全4回)

「自分に合った服を着こなしたい!」
だけど、何から手を付けたらよいのかわからない・・・

「短所を隠して、長所を生かすヘアスタイルやメイクについて知りたい!」
でも誰に相談したら良いのかわからない・・・

「私らしさを生かした服を選ぶにはどうしたらよいんだろう・・・」



あなたのためにHealthy,Tasty&Wiseがご用意したイメージアップセミナー。
イメージコンサルティングのプロを講師にお招きして少人数でのセミナーを
開催いたします。

全4回のこのセミナーの参加すると“自分らしさ”をより知ることが出来、
自分に合った服装やヘアスタイル、小物選びなども迷うことなく出来るように
なります。買い物の無駄などに悩むことはもうありません。

自信を持って自分のスタイルを確立しましょう!

このセミナーを自分らしく生きるきっかけにしてくださいね


イメージアップセミナー(全4回)の内容

①・イントロダクション「イメージアップの考え方」
・パーソナルカラーを知る
自分に似合う色の見つけ方を学び、服装やメイクに生かす方法を知ります

②自分の顔のラインについて学ぶ
自分の顔の特徴を把握し、自分らしいヘアメイクなどに生かす方法を知ります。

③自分の体型のラインを知る
自分の体型の特徴を把握し長所を生かし短所をカバーする洋服選びに活かします

④パーソナルスタイルを確立する
自分の内面(趣味、志向)の傾向を知り、スタイリングに活かします


開催日:月1回開催、①~④の全4回で1クールとなります
①2011年11月4日(金)or 5日(土)
②2011年12月2日(金)or 3日(土)
③2012年 1月6日(金)or 7日(土)
④2012年 2月3日(金)or 4日(土)

時間: 午前10時半開始、午後1時半ごろ終了予定

料金:①~④全4回で18,000円(*)
(配布資料、ランチ代を含みます)

定員:4名(先着順で承ります)


*イメージアップセミナー(全4回)は2012年3月以降も月1回の開催を継続して行います。今回全日程に参加できない場合は今後開催のクラスに優先的にご参加いただけるようにいたします。日程は決まり次第お知らせいたします。

お申込み・問い合わせ
healthytastyandwise@gmail.com
(@マークを半角にしてメールお願いします)


セミナー講師紹介:古沢めぐみ (フルサワ メグミ )

株式会社プロフェッショナルイメージ 代表取締役社長
日本大学芸術学部写真学科卒、朝日新聞社写真部入社
退社後フリー
ニューヨークでエグゼクティブ・ポートレートの技術を学ぶ
同ニューヨークにて、イメージコンサルタントのライセンス取得
エグゼクティブ・ポートレートの撮影及び、イメージコンサルティ
ング業務

「プロイメージ・スクール」運営

主要著書:朝日新聞社/朝日選書より監訳成功する男の服装戦略」他



みなさまのご参加をお待ちしております!

2011年10月4日火曜日

私は主婦のお仕事が好き♪

私は主婦のお仕事が大好きです。

家族が気持ちよく家で寛ぎ、安心してもらえるように。
美味しい食事を楽しんでもらえるように。
いつも気持ちよく生活が出来るように。

そういう家での時間を過ごすことで健康でいられるように。
そして、外で精いっぱい自分のなすべきことを
出来るように。

そういう礎となる場所を創る、そんな魅力的な仕事は
他にない!と思うからです。


秋晴れの続くような日は、自分が主婦であることを最高に
幸せだと思います。

夫が出かけた後、ベッドルームを換気して、お布団を
お日様に当てて、湿気を一掃。

近所から香ってくる金木犀の香りに包まれながら
洗濯ものを一つ一つ干す。

宅配で届く自然農法のお野菜を受け取って、「今日は
何がきたかな~」と野菜たちとご対面。あれを作ろうか?
これを作ろうか?と妄想が膨らむ時間。

お掃除もひと段落してパソコンに向かって足湯をしながら
お仕事タイム。


自分自身が幸せであって初めて、周りの人に幸せを心から
願い、そのために積極的に行動できると思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近立て続けに数人の友人から同じ話を聞きました。

いずれも主婦のお友達。旦那さんと仲良し♪なので
普段からとてもよく会話をしますが、最近旦那さんの
お仕事が忙しくて帰りが遅い日が続くとのこと。

ご飯を用意していても、食べられない日が続いて、
作った方もがっかりしてしまって、機嫌が悪くなっちゃう
事も。

だんなさんに八つ当たりしちゃったりして、自分が
嫌になっちゃう、というお話でした。

以前我が家も夫は相当多忙だったので、私はすべて
彼のペースに合わせていました。何をやるにも彼を
優先。それはそれで役割分担なので、ストレスなく
過ごしていました。

現在、私はクッキングサークルなどのお仕事を楽しく
しています。なので、全部彼のペースに合わせるのは
無理。合わせようとすると自分のペースで仕事や家事が
出来なくなってイライラ(>_<)という結果になります。

私は去年から自分の時間割に従って生活することにして
います。なぜこれをはじめたかというと、去年の夏に
肉体改造(笑)をするにあたって、夕飯を必ず7時までには
食べ終えるようにしたかったからです。

今まで夕飯は夫を待つこともあれば、仕方なく一人で
食べることもあり、どっちつかずでした。

なので、6時になったら(今は7時)夕飯は一人で食べる。
夫が帰ってきたらそのタイミングで食事を出して、私は
食卓でお茶など飲みながら会話をする。

8時半からは瞑想。
9時半過ぎから入浴。

10時半には寝られるように、というのが理想の
生活です。

実際は、9時ごろ瞑想中に夫から「帰るコール」が
あることも。そういう時は瞑想をやめてご飯の支度
をし、帰宅後一緒に食卓について、その後一緒に
瞑想1時間。

そして入浴して就寝、となるので、12時前後に寝ること
の方が多いです。

このスケジュールは私の希望を決めた後で、夫と話をし、
2人で了承して実行しています。

こうしてから、本当にストレスが減りました。

夕飯を食べずに、待とうか、食べようか?とか、
今瞑想しちゃったら帰ってきちゃうかな?とか、
そういう余計なことを考えずに済むようになったからです。


私は以前「時間割」を決めて動くのが本当に苦手でした。
自分で決めたことなのに、決めたそばからその決め事を
疎ましく思うタイプでした。(なんと自分勝手・・(笑))

でも、今はこうして時間を決めて行動することの気持ち良さを
味わっています。

最近は朝の時間もまずまずしっかりできています。

6時半起床後、すぐに瞑想1時間。
そして朝ご飯。

夫が出かけた後、9時半まではお掃除などの家事。

その後はお仕事したり、お出かけしたりと自由行動。

とても快適です♪


時間割があんなに嫌いだった私がねえ~、と思う
今日この頃。”きちんとすること”に何かしらの
嫌悪感があったんだろうなあ。

あと、決めてもきちんとできない自分への怒りとか。
一度決めると文字通りきちんとできないと、そういう半端な
自分が許せないという”自分への完璧主義”が根強く
あったんだと思います。

最近は1度や2度出来なくてもまた新たな気持で取り組めば
いい、っていう余裕が出来たんですね。自分なんてそうそう
ちゃんと出来る人間でもないし(^-^)っていう良い脱力が
出来るようになった。

これは瞑想を続けているからに違いないです。

どんどん自分が楽になっていく。
修行って本当に良いものですよ。

2011年10月3日月曜日

10月2日クッキングサークル

今月のクッキングサークルは通常通り
みんなでクッキング♪

今日のお野菜は
・玉ねぎ
・空芯菜
・かぼちゃ
・まこもだけ
・いんげん
・じゃがいも
・大葉
・枝豆
・サツマイモ
・生姜

でした。

作ったお料理はこんな感じ。



ジャガイモは田楽。ニンニクみそ&大葉と白ごまみそ
ニンニクみその方は麦みそで、大葉の方は玄米味噌で
作りました。

玉ねぎは、長ネギや生姜、ニンニクや梨と共に
ブレンダーにかけてペースト状に。
そこにコチュジャン、醤油、ごま油などを入れて
味付けをしたものを海草と和えて。

残りはお味噌汁に使いました。乾燥しておいたエリンギと
一緒に少しウオーターソテーして甘みを出して。出汁を
とらないで作ったお味噌汁、最後にとろろ昆布をいれると
即席みそ汁、おいしいです(^-^)

空芯菜は中華風おひたし、生姜は味噌漬けにしたものを
お出ししました。

マコモダケは皆さん「初めて」とおっしゃいましたが、
癖のないお味で気に入ってくださった様子。シンプルに
塩としょうゆで炒め、山椒油で風味づけ。いんげんと共に
炒めました。

ご飯は煎り黒豆を一緒に炊いた3分づき。秋らしい香ばしい
香りのするご飯です。

サツマイモはリンゴと合わせて焼き菓子に。
シンプルだけどちょっと口さみしいときのヘルシー
デザートになります。

美味しく頂きました♪



昨日のレッスン中、私のうっかりミスで田楽にする
ジャガイモを床に落としてしまいました(>_<)
びっくり!なハプニング。

でも、冷蔵庫にはまだジャガイモが♪
良かった(^-^)

みなさんにお手間をとらせてしまって申し訳ありません
でした。でも、しっかりジャガイモの田楽も作り直す
事が出来て良かったです。


この事でもわかるけど、私が作る料理って本当に
短時間でシンプルに出来るものばかりです。忙しい
毎日を送る皆さんにこそ、こういうお料理で日常の
食生活を調えていただきたいと思います。


また皆さんでお料理出来るのを楽しみにしています!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


クッキングサークル10月の残りの開催日。
まだお席ありますので、ご希望の方は是非お待ちしています♪

10月6日(木)午前10時半~
10月13日(木)午後6時半~
10月22日(土)午前10時半~

2011年9月28日水曜日

冷え取りグッズ 総集編(2)

昨日に引き続き、冷え取りグッズご紹介~♪


*湯たんぽ

冷え取りに欠かせないもの、それは湯たんぽ(^-^)

陶器の湯たんぽがやっぱり最高!と言われるのですが、
私はベッドから蹴っ飛ばして落として割りそうで、
ゴム製のものを使っています。

私が買っているのはe-湯たんぽ.comというお店
なんですが、夏の間は湯たんぽ扱っていないらしく、
今HPで商品を見られないみたい(>_<)

こんな感じのものです。



ちなみに陶器の湯たんぽはこんな感じ。
やっぱりほっこりと温かいのだろうな~。




*スリッパ

今年の初めに友人に教えてもらって愛用しているスリッパ。





実はこのスリッパ、靴下を8枚重ねてはいて、その上に
ニットの靴下を履いていてもすっぽりと入ってしまうんです!

オーガニックコットンでできていて、フワフワ♪
本当に至福です(^-^)


ベージュもあるみたいです。


ちなみに私が履いているのはLLサイズです。

白クマさんになったようなそんな感じの足になります(笑)。


*ブランケット

ひざ掛けはとても大事。
肌触りが良くて、軽くて、暖かい。




私たちは瞑想するときのショールとして使いたかったので
130cmx200cmという大判のものを買いましたが、ひざ掛けなら
そこまで大きくなくても大丈夫。

このSilkeborg(シルケボー)のベビーアルパカのショールは
温かくて、軽くて、最高の肌触り。とても幸せな気分になります。


寒ーい冬も、冷え取り靴下やスパッツ、湯たんぽなどなど
のお蔭で過ごしやすくぬくぬくに過ごせます。

是非ぜひ皆さんも冷え取り仲間になりませんか?
hietorinaデビューで温かく冬を過ごしましょう~(^-^)

2011年9月27日火曜日

冷え取りグッズ 総集編(1)

ぐっと秋らしくなって、足元が冷える季節となりました。

冷え取りをはじめて3年になったのかな?
すっかり足元を温める習慣が定着しました。

私に冷え取りを教えてくれた師匠が、冷え取りについて
詳しく紹介しているページがあります。

As Fu Like

そして彼女は冷え取り用の重ね履きソックスを販売する
通販もしています♪

hietorina靴下



パーソナルケアプログラムは食改善&生活改善に一緒に取り組む
プログラムですが、その中で皆さんにおすすめしているのが
冷え取りです。

半身浴をすること、そして、冷え取り靴下をはくこと。
足元を温めることでさまざまな不調が改善することが、多くの
ケースでみられます。

頭寒足熱、とはよく言ったもので、これは本当に大切なこと
なのだと思います。

私の冷え取り生活、どんなものを愛用しているかご紹介します。



基本中の基本-重ね履き用靴下

*hietorina靴下

↑でもご紹介した私の師匠のところで買える靴下。
これは昼用としてはいています。



*健康組曲

こちらもhietorinaで買えるもの。健康組曲という
6枚セットの靴下です。昼用として履いています。

この重ね履き靴下は柔らかくて、全く締め付け感がありません。
いくら重ねても大丈夫、という感じ♪

薄手なので6枚重ねてもちょっと大きめのスニーカーなら
問題なく履けます。





*正活絹靴下-就寝時に使用

寝るときと、一日家でゆっくり過ごす時に愛用しているのが
正活絹靴下。私は違うところで買っていますが、楽天に
こんなお店があったとは。とても便利~♪


(楽天内ショップ"841"のお写真をお借りしました)

寝るときにはこの靴下4枚セットx2セットになる8枚をはいて、
その上にhietorina靴下で販売している″oyabun”(下の↓写真)
をはいてい寝ています。




ブーツを履いて寝ているみたいに見えます(^-^)


*冷え取りスパッツ

冷え取り靴下にスパッツをプラスして、ぬくぬくな温かさを
味わっています。

スパッツはこんな感じのものを愛用しています。

【楽天ショップ 絹ものがたりしらはた のシルクパンツ7分丈】


これは寝るときに履いています。


【楽天ショップ 絹ものがたりしらはた のシルクパンツ3分丈】


家で寛ぐ日に昼間に履いています。
でもこれだとちょっと寒いので最近はこの上に
↓で紹介するhietorina極上スパッツ履いてることも。

【楽天ショップ 
絹ものがたりしらはたのシルクスパッツ(シルク95%)】



こちらは出かけるときにジーンズの下にはいたり、パンツの
インナーとして愛用。

【hietorina 極上スパッツ!】

これは本当に履きやすくて気持ち良いスパッツ。



寝るときに履いても良いし、緩めのジーンズの下に履くことも
あるし。家にいるときも良く履いています。

これは本当に気持ち良い。ちょっと高級品だけど♪


ちゃんとおしゃれして出かけるときはこういうスパッツ
履けないので、ちゃんとシルク混のストッキングを愛用
しています♪

シルクストッキング



他にも湯たんぽやひざ掛けなど冷え取りグッズがたくさん
あります。

続きは後日・・・・

2011年9月20日火曜日

10月のクッキングサークル

秋の気配が深まってきましたね。

10月のクッキングサークルのお知らせです。

≪10月のクッキングサークル≫

10月2日(日)午前10時半~
10月6日(木)午前10時半~
10月13日(木)午後6時半~
10月22日(土)午前10時半~

料金:5,000円

7月、9月とは異なり、通常通りの実習&試食の形態になりますので
よろしくお願いします。

どんなお野菜が届くのか今から楽しみです!

✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿

最近気にって作っているピーマンの炒め物。



ピーマンを少量のごま油でじーーーっつくりと
炒めて、甘みが感じられるようになるまでしっかり
火を通すのがポイント。

あとは少量の日本酒と丸中醤油、すり黒ゴマを合わせれば
出来上がりです。

ピーマン10個ぐらいいっぺんに作ってもすぐに食べきって
しまいます。

もう秋の気配。
夏のお野菜はしっかり火を入れて温まるようにして
食べたいですね。

2011年9月16日金曜日

ここ数日の出来事

数か月前から「定食屋さんやろうかなあ~」って
漠然と思っていました。

お料理教室でしか食べてもらえない私のお料理を
もっと多くの人に食べてもらえたらいいな、なんて
ちょっと思ったりして。

以前からお世話になっている近所の不動産屋さんで
ちょっとそのお話をしたら、なんと家から徒歩3分の
ところに手頃なスペースが出たとのこと。

早速見に行ってみました。

見てみると、大きさはちょうど我が家のリビングと
キッチンを合わせたような大きさ。私がイメージしていた
のとぴったりな大きさでした。

それからというもの、頭が目まぐるしく動き、この
スペースを借りるべきか、借りずに今まで通り我が家を
仕事場としていくべきか、ものすごい勢いで考えに
考えました。

自宅のリビング&キッチンでお教室をしたり、セミナーを
したり、イベントをしたり。我が家に来てくださる皆さんは
この家は本当に落ち着く、と口々に言ってくださいます。

3日間、さまざまな人と会って、いろいろなアドバイスを
頂き、「う~んう~ん」と考えて、3日目の夜、私にとって
料理教室というスタイルを通じて出会う方たちとの一つ一つの
出会いや、パーソナルケアを通じてお互いに手を取り合って
歩いていくそのつながりが、かけがえのないものだということを
再認識しました。

外に場所を借りて活動をすることはそれらの大切な時間を
失うことになる、と実感した瞬間に体に起こった大きな
感覚はびっくりするほどのショッキングな感覚でした。

その感覚を味わった次の瞬間、答えは出ていました。
私はこの場で活動を続ける。そして、もっともっと
この私にとって大切な時間を増やしていきたい。

考えに考えていた3日間、ものすごく苦しい感覚が
自分と共にありました。そして答えが出た瞬間その
感覚から一気に解放されました。

今は何事もなかったかのように元の自分に戻って
います。


決断を下すためにたくさんの人たちのアドバイスを
頂きました。いろいろな方に支えていただいて、
本当に感謝です。そういう一人一人の方が私の
周りにいてくださることが大きな大きな財産なのだ
ということに気が付けたことも、今回の出来事を
通じての大きな収穫でした。


✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿




一つの決断をすることはそれがどんな小さなことで
あってもその人にとって大変な作業です。

堂々巡りになり、頭ばかりが疲れて、挙句の果てに
何をどのように考えればよいのかすら分からなくなったり
します。

今回3日間でこんなにすっぱりと結論が出せたことは
私にとってとても驚く出来事でした。考えていた
時の体の感覚と、答えを出した後の体の感覚は
全く持って違う感覚。

ああ、悩んだり考えたりしているときって、こんなにも
苦しい思いをずっと抱えているんだな、って実感しました。

瞑想の修行を積んで、いつも自分の感覚に気づいていられる
ようになると、決断力、判断力が研ぎ澄まされ、そして
その判断が常に優れているのだ、というお話を瞑想コースの
講話の中で聞きます。

判断が常に”優れている”とは、自分にとっても、周りの
人にとっても害のない、むしろすべての人の幸せに通じる
判断が出来るようになる、ということ、だそう。


そんな素晴らしい知恵を、悟りに近い人たちはもっている
のだろうなあ~。


実際、瞑想の先生たちはいつも温和で、いつも優しくて、
ユーモアのセンスもあり、そして冷静で偏りがなく、
押し付けのないお話をしてくださいます。

そういう方たちと接するたびに、本当に素晴らしい方
たちだなあ、と心の底から尊敬します。

一歩づつ、その一歩は非常に小さな一歩だけれど、せめて
後退はしないように道をあるいていけたらいいな、って
思います。


「自分を苦しめず、他者を傷つけることもない、
 そんな言葉だけを語れ。
 それこそが『正しく語られた言葉』というもの
 である。」
(スッタニパータ(経集)の言葉)

2011年9月12日月曜日

ホメオパシーセミナー@練馬豊玉

私の友人でホメオパスの高橋薫さんが、地元のかわいい
カフェにて初心者向けのホメオパシーセミナーをすることに
なりました。


<はじめての、ホメオパシー(初心者の方向け)>

日時 : 2011年9月27日(火)
    11:30~13:30 
    参加費2500円 (ランチ・ドリンク代含)

場所 : 練馬豊玉 ROOM CAFE ココトモ 
   (一軒家のかわいいカフェです)

 練馬区豊玉中2-12-1 最寄駅・西武池袋線 桜台駅・練馬駅より徒歩10分

 ※セミナーのお申込みはココトモさんでは行っていませんので
  ご注意ください。

内容 : ホメオパシーの基礎から、じっくりやさしく学びます。
    資料付。

  お話90分。ランチ30分。 5名での少人数の勉強会です。(先着順)
  赤ちゃんもご一緒ご希望もご相談ください。


※別途書籍の購入をおすすめしています。
 お持ちの方はご持参ください。
 AMAZON等でご購入できます。お申込み時、
 事前にご希望があれば当日ご用意します。
 
「ホメオパシーってなぁに?」1260円。
「ホメオパシー in Japan」1575円。
 日本で1番読まれているホメオパシーの入門書です。

お申込み・お問合せは、 「日本ホメオパシーセンター練馬豊玉」
高橋 薫 まで。
  
電話 : 080-3172-3336 (留守電あり) 
メール: nerimatoyotama★softbank.ne.jp  ★を@に変えてください。
営業時間 : 10:00~17:00 火・木・土

詳しくはこちらのブログもご参照ください

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私自身、12-3年前にホメオパシーと出会い、
今までとてもお世話になってきました。身体のさまざまな
症状を、ホメオパシーでケアしてきました。

お陰様でその間、一度も病院や薬のお世話になることなく、
夫婦そろって元気に楽しく毎日を送っています。

今は食事、瞑想で日々の手入れをしているので、ホメオパシーの
レメディを手に取る頻度は減りましたが、今でも時々レメディ
を口にします。もちろん基本キットはいつでも取り出せる
ところに用意してあります。


薫さんのセミナーはとても楽しいです♪
是非ぜひ足を運んでみてください。
きっと良い時間を過ごせると思いますよ!

2011年9月9日金曜日

お誕生日”ありがとう”

今日は私の記念すべき(!)40歳の誕生日♪

朝目が覚めた瞬間に「お誕生日おめでとう」と言ってもらい、
そうか、今日が”40才の”誕生日だ、と自覚しました。

次の瞬間なんだかすごーくずっしりとした感覚を
感じました。さすがに10の位が変わるのって重みがあるな、
って。

昨日、お友達から素敵なお花をいただき、今日も様々な
方から素敵なプレゼント、そしてメールでのメッセージを
いただきました。

本当にありがとうございます。私がこうして幸せに
日々を重ねることが出来ているのは他でもない皆さんの
おかげです。

みんなに支えてもらって生きているのだな、ということを
改めて自覚する日、誕生日ってそんな日のような気がします。

今日届いたバルーン(^-^)



すっごく可愛い~(^^♪

輝く女性になれるよう、頑張りまーす!!

2011年9月8日木曜日

今日のヒトシナ

8月お休みをいただいたクッキングサークル。
今日は久しぶりの開催でした。

久しぶりにお会いできた方もいて、とても楽しく
時間を過ごすことが出来ました。

今日はお勉強がメインの会でしたので、ランチは
私が用意したものをみんなで食べました。

中でもみなさんが気に入ってくださったのがこちら。



「空芯菜の中華風お浸し」です。

レシピを書いておきます~。

<空芯菜の中華風おひたし>

材料:空芯菜・・・1束 
   ニンニク醤油*・・・大匙2
   ごま油・・・小さじ1弱
   黒酢・・・大匙1/2

*ニンニク醤油・・・ニンニクを保存容器に入れ
醤油を注いで1週間ぐらいから使えます。冷蔵庫に
入れて1年ぐらい平気でもちます。

①空芯菜をゆでる。茹でたら冷水にとって冷やし、
 2cm幅ぐらいに切る
②ボウルにニンニク醤油、ごま油、黒酢を入れて
 よく混ぜる。
③①の空芯菜を絞って水けをきり、②のボウルに入れて
 よく和えたら完成。


・・・・とまあ、あきれるぐらいに簡単です。

といっても、簡単なのにすっごく美味しい秘密は
やっぱり調味料。

丸中醤油と



今井のごま油と



内堀醸造の臨醐山黒酢



この調味料があってこその、シンプルな美味しさなんです。

私が作る料理は本当に簡単で、あきれるぐらいシンプル。
美味しさを最大限に追求してくれた調味料たちのおかげ
なんです。

近所のスーパーで買うのは難しい調味料ばかりだけれど、
こういうものこそ”本物”を使ってほしい。少し高いかも
しれないけれど、こういう正しいものにお金を使ってほしい。

備えがあればこんなにも簡単におうちで美味しいものが
食べられるのですからね♪

是非作ってみてくださいね~(^-^)

2011年9月7日水曜日

9月のクッキングサークル

9月のクッキングサークルについて以前お知らせ
させていただきましたが、空席情報など変更ありまし
なので改めてお知らせいたします。

今月は調理は実習はなく、私が自然農法のお野菜で
作ったお惣菜を食べていただきます。

そして、皆さんからリクエストがありました
”内臓のセルフケアについて”のお話をすることに
なっております。

「自分の内臓をいたわるための知恵と知識をはぐくもう!」

と題して、消化の流れ、内臓の働き、特に肝臓、腎臓、
膵臓の働きを詳しく見ていきます。

そして、この中でも膵臓に注目。「低血糖症」について
学びます。うつや不眠、腰痛や疲労感、花粉症などとも
深い関係があるこの「低血糖症」。是非一緒に勉強
いたしましょう!

~空席情報~
9月8日(木)午前10時半より 定員となりました
9月11日(日)午前10時半より 空席2
9月15日(木)午後6時半より 空席1
9月18日(日)午前10時半より 定員となりました

ご参加お待ちしています!

2011年8月18日木曜日

生活の中の美

今、サントリー美術館でこちらが開催されています。



私たちは「用の美」が大好き。
サントリー美術館の基本理念は「生活の中の美」。
まさに私たちの好みにぴったり。

なので、年間会員になって、ちょくちょく通っています。

今回は夏らしく、ガラスの展示。
ベネチアングラスの逸品が並びます。

ヴェネチアに行ったのは10年前。
今だったら迷わずムラーノ島に行ったりしていろいろと
見るに違いなのですが、当時は生活の中の美、なんて
ところに意識が向かう余裕がありませんでした。

サントリー美術館でこうした展示を見ると、本当に
職人技の素晴らしさにため息がもれます。何百年も
前から変わらぬ作品への情熱や真摯さが伝わってきて、
とても幸せな気分になります。

家で使うさまざまな生活用品。
一つ一つがストーリーのあるお気に入りを使っています。
高いもの、ではないけれど、手にとって幸せと感じる
ものたち。

そういう小さな幸せの積み重ねが、生活のさまざまな
場面を幸せに溢れた日々にしてくれるのだと思います。


✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿✿




写真は、マウスパッドと、その上に愛用中の醤油さし。

マウスパッドは根津美術館で購入。見るたびに涼やかで
笑顔になります。

醤油さしはサントリー美術館で購入。実は醤油さしはずっと
悩んでいて、どんなものが良いのか考えていました。そこに
この作品の出会い。即決で購入しました。

惹かれたポイントは蓋がないこと。

我が家では醤油さしは食卓に常に置くものではないため、
たくさん入る必要はないし、蓋がなければ毎回あまった
醤油をすぐにもとに戻そうという気持ちになれる。
だから、使うときにはいつも美味しいお醤油を使える。
そして、使った後もすぐに洗うからいつも気持ちいい。

とても気に入って、使うたびに幸せになります。

道具は使ってこそ価値があると思います。
これからも日々の生活を潤してくださいね!


2011年8月17日水曜日

あるもので・・・冷麺

夏は出来るだけ台所に立つ時間を短くしたい、
だって暑いんですもの(>_<)

ということで、今日の昼は冷麺。麺をゆでるのは1分
足らず。あとは冷蔵庫にあるものを組み合わせて・・・。



梨・・・1/4個
玉ねぎ・・・1/8個
ニンニク醤油のニンニク・・1個
生姜の味噌漬け・・・1x1cmぐらい

これらをブランダーにかけてペースト状に。
(これは瓶に詰めて保存しておくと便利です)

それに、ニンニク醤油、コチュジャン、米酢、ごま油、
キムチの汁、を混ぜて冷麺のタレに。ビビン麺風。

このタレを皿に入れて、茹でた麺を載せて、あとは
冷蔵庫の中にあるものを載せます。

今日は、キュウリと大根の糠漬け、キムチ、キャベツと
ニンジンの新玉ねぎドレッシング和え、海苔、すりごま、
を載せて、最後に少しごま油。

美味しかったですよ~。

2011年8月16日火曜日

9月のクッキングサークル

9月のクッキングサークルのご案内を、メンバーの
皆様に送らせていただきました。

9月 8日(木)空席2
9月11日(日)満席となりました
9月15日(木)空席1
9月18日(日)空席2

となっております。

参加ご希望の方はお早めにご連絡ください。

内容等詳しいことお問い合わせは
HPからお願いいたします。


9月はどんなお料理になるかなあ~(^-^)

Negroniのオーダーシューズ

かれこれ8年ぐらい前、デパートで面白いスニーカーを
見つけました。

イタリアのnegroni(ネグローニ)というブランドのオーダー
シューズです。

面白いのが、このシューズ、色の組み合わせを自由に
選ぶことができるんです。試行錯誤するためのキットが
よういしてあって、こんな感じで遊びながら靴をデザイン
することができます。




パーツパーツで色を変えたり、靴紐も色を変えてオーダー
することができます。

昔作ったのがこのデザイン。



カーキのスウェードとベージュの色合わせ。
もう8年も履いて相当疲れてきた感じなので、
このたび新しいものを作りたいと思って問い合わせたら、
以前作った場所ではもう扱っていないことが判明しました。

今、この靴がオーダーできるのは日本橋三越本店の
紳士靴売り場。やはり天下の三越本店!新しい靴を作る
嬉しさでいっぱい、ワクワクして出かけました。

靴売り場でしばしの時間真剣に悩みました。時間をとって
悩む私に「好きなだけ悩んでくださいね」と優しく言ってくださる
店員さん。お言葉に甘えて相当長い時間考えました。

考えた割に相当シンプルなオーダーをした私。
約2か月弱待って、出来上がってきたのがこちらです。
 


最近の私の服に合わせやすいように、と選びました。

この靴はおしゃれなうえに、すっごく履きやすい。
冷え取り靴下を3枚はいても大丈夫。

ジーンズでも、おしゃれ服でも自然になじみます。

価格は1万7千円ぐらいだったかな?(ちゃんと
覚えてなくて済みません…(^_^;))

お手軽な価格で、デザインする楽しみを味わえて、
しかもとっても履きやすい靴。

もう一足オーダーしたくて、今頭の中でいろいろと
組み合わせを妄想しています。

興味ある方は是非、日本橋三越、紳士靴売り場で
negroni(ネグローニ)のシューズが作りたいんですが・・・
と尋ねてみてください。(店頭にはおいてありません)

積み木を組み合わせるように楽しいデザインキットが
登場するはずです!

2011年8月2日火曜日

7月の出来事

すっかりご無沙汰になってしまいました。

その間、梅干しづくりも順調に進み&天日干しも
終えました。

梅雨明けのじりじりした太陽を見つめながらも、
「なんだか、まだまだ夏らしさが足りないような気がするなあ」
と思いつつも、なんだかこの先この日差しがやってこないような
気がして、天日干しに踏み切りました。





無事に天日干し終えられて良かったです。


それから、7月は、夫の誕生日がありました。
外に食事に行くよりも私の作る普通のご飯が良い、と
いうので、いつも誕生日のご飯はおうちごはん。

みょうがやしし唐が好きなので、そんなおかずも
用意しつつ。最近気に入っている料理を普通に
食べるのが恒例です。

今年は初めて瞑想コースに参加し、無事に初修行を終えて
戻ってきた大学時代の友人も一緒に食卓を囲みました。
彼も7月生まれなので、合同誕生会&修行完遂のお祝い!




18,19歳の頃に知り合った私たち。
友人とももう20年来の付き合いです。

やはり今になって、昔からの友達って本当に良いなあ、って
思います。何も気を使わずに、思ったことをそのまま言える。
ありがたい存在だなあって思います。

これからも縁あってであった人、出会う人、大切にしたいな。

2011年7月6日水曜日

7月のクッキングサークル

7月のクッキングサークルは、皆さんでの調理はせず、
食事は私が作ったものをお召し上がりいただきます。

だって、みんなで台所に立つと、いくらクーラー入れても
暑い(>_<)から。節電のため、に少しでもなると良いな。

ということで、日頃みなさんにお伝えできているようで
出来ていない食事の基本のお話をさせていただきます。

テーマは「炭水化物」と「油」の話。

私たちの体の中ではどうやってエネルギーが
作られているのか?という基本をきちんと学ぶことで、
元気に、疲れを持ち越さずに過ごす簡単なコツが
身に付きます。

それから、油の話。油を理解することで相当多くの
体の不調から解放されるといっても過言ではない
大事なテーマです。このことについてじっくりお話
しようと思っています。

7月17日(日)のクラスにのみ1名空席があります。
もし興味おありの方は是非お越しください。

2011年6月24日金曜日

「正しい」あたりまえ

昨日の夜、友人に誘ってもらって被災地応援ファンド
説明会に行ってきました。

ファンドの仕組み自体には少し疑問がありますが、
「ファンドの説明会」に行く、というよりも、「被災地の
方たちの生の声を聴く」ために出かけたという感じです。

3月11日を境に一変した世界を生きておられる方たち。
その方のお話を拝聴しながら、あの未曾有の天災の中に
身をおいた方たちなのだなあ、と感慨深かったです。

おひとりお一人のお話の中にいろいろと考えさせられる
言葉がありました。

中でも印象に残ったお話があります。


斉吉商店の専務取締役の斉藤さん。




お話の中で

「少し前までは、『失ったあたりまえの生活を何とか
取り戻したい」と思っていたけれど、最近ふと「今まで
のあたりまえは『正しいあたりまえ』だったんだべか?
と思うのです。今までのあたりまえを一度考え直し
新たなつながりや、新たな関係を築きながら自分たちが
出来ることから商売を立て直していきたい」という
言葉がありました。

この言葉は私の心の中にすーっと入っていきました。


今回の震災で振り返ることも辛いほどの被害を
受けられた方たち。しかし、それでもなお、今までの
「あたりまえ」に囚われずに、今考えられる最良の
「正しい」道を模索され、選ぼうとされている。


素晴らしいなあ、と心が揺り動かされました。


瞑想はこの世の全てが「無常」あることを知る訓練です。
すべてのものは移り変わっている、という事実を
一瞬一瞬自分の体の感覚を使って思い知る。

諸行無常、といわれます。

そして、先日のブログで書いた「無知である自分を滅する
努力
」が続けられるとき、その知恵に支えられ、今の自分
にとって「正しい」「最良の」決断をすることができる
ようになる。

無常を知り、そして同時に自分の持つ最大限の智慧を礎に
一瞬一瞬懸命にしていく努力、決意、忍耐、行動。

これが「正しい前向きな生き方」なんだろうなあ、と
お話を聞きながら思いました。



そして、もう一人素敵な人だなあ、と思った方。

星のり店の星さん。



笑顔が素敵な漁師さん。
この方がこんなお話をされました。

「今回のことで、海を悪く言う漁師はいないんだ。
今まで海に恵み、とか、癒しとか、をもらっていたから
なんじゃないかな。」


自然は私たちに恵みを与えてくれる。
そして、ときにすべてを奪っていく。

これが自然のありのままの姿なんだと、今回改めて
思い知りました。私はそれをテレビの画像を通して
見ただけだけれど、海と共に生きてきた人が目の前で
話してくださった言葉はとても深く心に響きました。


「自然に」とか「自然体で」とか言うけれど、自然って
優しいばかりじゃないよね。

無常であることをすべてありのままに受け入れること。

時には厳しい現実や、時には喜ばしい現実がある。でも
それは私が「これは厳しい」とか、「これは喜ばしい」とかって
判断しているだけ。事実は一つ。

この事実をどう受け止めてどう生きていくのか。
それは一人ひとりさまざま。

昨日の夜のひと時、被災地で、その現実の中で、前を向いて
生きている方たちのお話を聞かせていただきました。

経営者のおひとりおひとりがこの現実をどう受け止めているのか、
という生き様をありのままに見せていただけたようで、とても意義
深い時間でした。

これから長く続く復興への道。
長く、忘れることなく、心を寄せていきたいです。

2011年6月23日木曜日

ココアブラウニー

これまで私が作っていたココアブラウニーは卵やバターを
使っていました。

この度それらを使わずにブラウニーを作ってみようと思い、
何度も試作してやっとまずまずの出来になりました。

レシピ載せてみますので、興味ある方は是非焼いてみて
ください。

ココアはマグネシウム豊富で、リラックス効果があります。
ポリフェノールも豊富。夏に持ってこいです。
でも、陰性の力が強いので、あまり摂りすぎないほうが
良いかもしれません。

夏は比較的気にせずにとっても良いかな?なんて思います。


使うココアパウダーによって全く味が変わります。
私が使っているのはこちら
オーガニック、フェアトレードのものです。



【ココアブラウニー】




材料:
[A]
薄力粉(ファリーヌ)・・・・45g
全粒粉強力粉(はるゆたか)・・80g
ココアパウダー(フェアトレード)・・・50g
ベーキングパウダー(アルミニウム不使用)・・・4g

[B]
米飴・・・85g
豆乳・・・80g
甘夏ジャム・・・55g
みかんジュース・・・40g

[C]
圧搾絞り菜種油・・・50g
豆味噌・・・小さじ1
バニラエクストラクト・・・3g

[D]
くるみ・・・75g

作り方:
①オーブンを170度に予熱する。予熱が完了したらオーブン
トレイに載せたくるみを入れ、6分間ローストする。6分経ったら
オーブンからだし皿などにとって冷ましておく。

②粉をふるう-薄力粉、全粒強力粉、ココアパウダー、ベーキング
パウダーをふるいにかける。ふるい終わったら軽く全体を混ぜ、①の
くるみ入れる。

③小さなソースパンなどに[B]をすべて入れて、弱火にかける。
米飴が大体溶けたら火からおろす。粗熱がとれたら[C]を鍋に
入れて混ぜ合わせておく。

④③を②に一気に注いでゴムべらなどで切るように混ぜる。あまり
混ぜすぎると粘りが出るので混ぜすぎないようにする。全体が混ざったら
型に流す。

⑤170度に予熱したオーブンに入れ、25分焼く。竹串をさしてみて
何もついてこなければ完成。生地がついてくるようなら3-5分ほど
長く焼いてみて様子をみる。



甘夏ジャムは手作りのものを使っていますが、市販のオレンジ
マーマレードでももちろんOKです。みかんジュースもオレンジ
でも大丈夫だと思いますが、濃縮果汁還元ではなく是非ストレート
ジュースを(^-^)。


美味しく出来ますように!

2011年6月22日水曜日

ビスコッティー

最近時々ビスコッティーを作っています。



バッチフラワーのセミナーに来てくださった方に
お茶菓子としてお出ししたり、ちょっとした手土産として
お渡ししたりしています。

みなさんから「是非レシピを載せてほしい」とリクエスト
頂きつつ、はや数か月・・・。

ということで、やっとレシピを載せますね。


【アーモンドビスコッティ】

材料:
[A]
薄力粉(ファリーヌ)・・・・150g
全粒粉強力粉(はるゆたか)・・110g
ベーキングパウダー(アルミニウム不使用)・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/8
甜菜糖・・・25g

[B]
アーモンド(オーガニック、無塩)120g

[C]
豆乳・・・120g
くず粉・・・小さじ1弱
(乳鉢などで粉末にしておく)
メープルシロップ・・・25g
圧搾絞り菜種油・・・35g
バニラエクストラクト・・・3g

作り方:
①オーブンを170度に予熱する。予熱が完了したらオーブン
トレイに載せたアーモンドを入れ、7分間ローストする。7分経ったら
オーブンからだし、フードプロセッサなどで砕く。フードプロセッサが
なければ包丁で荒く刻むか、ビニールに入れて棒でたたいて荒く砕いて
おく

②粉をふるう-薄力粉、全粒強力粉、ベーキングパウダーをふるいに
かける。ふるったら、塩、甜菜糖、①のアーモンドをを入れて軽く
混ぜておく。

③別のボウルを用意し、豆乳、メープルシロップ、菜種油、バニラ
エクストラクト、粉状にしたくず粉をすべて入れてよく混ぜる。

④③を②に一気に注いでゴムべらなどで切るように混ぜる。あまり
混ぜすぎると粘りが出るので混ぜすぎないようにする。全体が混ざったら
フランスパンをつぶしたような形(厚さ3cmぐらい)に成形し、
オーブントレイにのせる。

⑤170度に予熱したオーブンに入れ、18分焼く。

⑥オーブンから取り出して、1cmぐらいの厚さに切る。




オーブントレイに並べて170度のオーブンで10分ほど焼く。

⑦10分経ったらひっくり返して再び8-10分焼いて完成。



ファリーヌ、はるゆたか全粒粉、アルミニウム不使用BP、
甜菜糖、メープルシロップ、バニラエクストラクトなどは
全て富澤商店で購入できます。

一番大事な材料、アーモンドは私はこちらでいつも購入。
もやし研究会
美味しさが際立ちます(^-^)


是非おうちで作ってみてください~(^^♪

『幸い』は本当に『幸い』なのかしら?

先日、NHK「鶴瓶の家族に乾杯!」という番組を少しみました。
新潟県小千谷市を訪れる旅の模様が放送されました。

小千谷市は7年前の中越地震で甚大な被害をうけましたが、
そこから復興し、今回の地震&原発の被害を受けた福島県
南相馬市から避難されている方たちを受け入れました。

地域の公民館などで避難生活を送っていらっしゃった方たちが
お話しされている姿が放映されていました。

南相馬市から非難されている方たちは、小千谷のみなさんが
本当に親切で、昼夜を問わず支えてくれたことを感謝している、と
涙ながらに話しておられました。

そして、それを受けて小千谷市の職員の方が、「7年前の地震の
時、全国から支援をいただいて、復興することができた。
我々はただただその恩返しがしたいだけ。『感謝』だなんて
めっそうもない」とこちらも涙ながらに話されていました。

私はこの場面にとても感動しました。

今回の震災は本当に大きな傷跡を日本列島に残したけれど、
助けあいの気持ちや、恩返し、感謝、など一番大事な心のあたたかさ
というものを思い起こさせ、それを行動にするきっかけを与えて
くれたように思います。

人と人とのあたたかい交わり、心の通い合う素晴らしさ。
そういうことってやはり、なによりも感動します。


感動しながら、私はこんな風に考えました。


「小千谷市の職員の方が涙ながらに『恩返しがしたかっただけ』
と語った裏に、どれだけの苦しくつらい経験があったのだろう。

その辛さ、そして大変さを経験したからこそ、その時人から
受けた支援、恩、がこの方の心に深く深く染み入ったのだろう。

だから今回つらい思いをされている方たちに何の見返りも求めずに
手を差し伸べることができる、深い深い慈悲の心をもっておられる
のだろうな。」


慈悲の心、ただ相手のことだけを思い愛の手を差し伸べる。


私は自分の中にこの要素が本当に足りない、ということを最近
強く痛感しています。
エゴが、自我が、行く手を阻みます。


今回の震災。
「幸いにして」私はなんの被害も受けませんでした。
もちろん、全く影響を受けなかったわけではないけれど、
普通に生活できています。


でも、これが本当に「幸い」なのか。


自分が本当に苦しいときに、人が差し伸べてくれる手の
温かさに深く深く感謝し、それを次の時には誰かに同じことを
してあげたい、という強い思いを抱く経験ができたわけでもない。

自分が苦しい思いをすることを通して、「ただただ恩返しが
したい」という見返りを求めない深い愛情を行動に表す、という
経験ができたわけでもない。

自分が今回の震災で無事だったことは本当にありがたかった。
でも、私は無事だったからこそ、深い慈悲の心を知るという
経験はすることはなかった。

エゴを洗い流し、それによって深い慈悲の心を知る経験を
する機会を逸した-私はこんな風に考えました。


でも。


じゃあ、こういう経験をしなくてはが慈悲の心を育てる
事はできないのか?よく考えてみると、そうとは限らない
のではないかと思ったのです。

本当は、日々の生活の中で、私は多くの人に支えられて生きていて、
常にあたたかい手を差し伸べてもらっている。私は一人では生きら
れないし、何をするにも誰かが力を尽くしてくれた結果を享受して
いる。

そもそも、私は両親の愛情のお陰ですくすくと成長し、家族に
見守られて育ってきた。好きなことをさせてもらい、学校にも
通わせてもらい、今は夫に支えてもらって、自分の自由に
日々を送らせてもらっている。


それに気が付けてないのは、自分の無知のせい。
気が付く能力が足りないせい。
事実をきちんと見る力が足りないだけなのだ。


ヴィパッサナー瞑想の「ヴィパッサナ」とは「ものごとを
ありのままにみる」という意味。

瞑想は、自分の体の枠組みの中で、自分の体に存在している
感覚をくまなく観察する作業。さまざまな感覚―時には気持ち良い
、好ましい感覚、時には気持ち悪い、嫌な感覚、そして時には
気持ちよくもない、気持ち悪くもない「ふつうの」感覚―を感じ
ながら、どんな時も冷静であり、客観的であり続ける修行。


指導の中で繰り返し言われる言葉。

「気持ち良い、好ましい感覚を使って『渇望』という汚濁を
取り除き、気持ち悪い、嫌な感覚を使って『嫌悪』という汚濁を
取り除きなさい。そしてなんでもない普通の感覚を使って『無知』を
取り除きなさい。」


私の周りには常にあたたかく私を支えてくれる手があり、私を
守ってくれている人たちがいる。そして私を受け入れてくれ、
許し、励まし、導いてくれる人がいる。

そのことにもっともっと敏感でなくてはいけない。
自分の「無知」を滅ぼさなくては。


瞑想の修行はこんなふうに私に気づく力を育ててくれるのかも
知れない。

瞑想を続けるとどんな良いことがあるのだろう?と聞かれても
いつもなんだかはっきりしない答えしか言えないのだけれど、
もしかするとこういう力を育てるものなのかも・・・という
気がしています。


自分が日々、穏やかに日常を過ごすことができることに感謝
しつつ、そんな中でも常に”平和ボケ”せず、「気が付いている」
ことが出来るように。

やはり日々修行なのだ、と思うのです。

2011年6月13日月曜日

美味しい、おいしい、パン♪

私もかつて、厚切りのフワフワパンをトーストし、
バターやジャムを塗って食べるのが好きだった
時代がありました(← 遠い目(-_-))

食パンの白い部分だけ使った菓子パンとかも
好きだったし、クリームやチョコレート使った
おやつパンも好きでした。


オーストラリアに住んでいた時、パンに亜麻の種や
大豆が入ってるのが画期的!に美味しくてびっくり。
食パンと言えば白いものしか知らなかった私は、ライ麦
や全粒粉を使ったパンに目からうろこの思いでした。

パン屋さんに並ぶ見たことない色や形をしたパンを
買ってきては食べるのが楽しくて、中に入ってるのは
なんだろう?と分解しながら(笑)食べたりしてました。


そして、イギリスに住むようになって、スーパーに
並ぶパンのあまりの不味さに(失礼・・・)自分でパンを
焼くように。パンの本を買い、オーガニックの小麦粉を
探し、生イーストをイタリア人街まで買いに行ってみたり。

サワードーに挑戦するも、発酵がいまいちで、焼きあがった
パンからはどう考えても”味噌”としか思えないの香りが
漂ったり・・・(^_^;)なんてこともありました。


また、ユーロスターに乗ってフランスに行くと、そこには
「なぜトンネルを抜けるだけでこんなにおいしくなっちゃ
うんでしょう!?」という衝撃のおいしさのパンやクレープ。

日本人がお米の味にこだわるように、小麦の国にはこんなに
美味しい小麦のパンやその加工品があるんだ!小麦の味が
わかるパンってなんて素晴らしいんだろう!感動しました。

日本人にとっての主食はお米。主食が小麦の国もあり、
ジャガイモの国もある。イギリスのジャガイモの美味しさも
本当にびっくりでしたし。

その土地に適した作物が人々の主食となる、というのが
本当に深くうなずけることで、やはりその土地でそれを
食べるのは本当においしいのだと心から納得したものです。


以来、私にとってパンはお菓子ではなくなりました。
そして、日本でもお菓子ではないパンが少しづつ街中で
買えるようになりました。

それでもまだまだ日本人にとってパンは ”娯楽”の
カテゴリーだと思います。心身を作ってくれる食、に
ふさわしいパンは本当に探すのが難しい。

だから、私は自分でパンを焼きます。日々の自分の食を
支えてくれるパン。

全粒粉100%、塩と酵母だけ。クッキングサークルの第1回
でこのパンの作り方を紹介していたのも、心身を作る基本
となる食の一端を担うパンを、娯楽というカテゴリーにして
欲しくなかったからでした。


でもでも。美味しいパンを買って食べたい、という気持ちも。
そして、パンを頬張って幸せ~で楽しい気分になりたいことも。


瞑想センターでいただくパンが美味しくて、おいしくて。
このパンを焼いているのはどんな方なんだろう?と想いを
抱いて数年。

やっとそのパンが買えることを知り、北海道から送って
頂いたのでした。

RAMACIPAN



3000円のセット。こーんなにたくさんのパン♪





パンを焼いて送ってくださる美穂さんはパンの説明書(!)
もこんなに可愛く書いて送ってくれます。これも楽しみ♪


身体にスーッと同化していく感じがするんですよ。美穂さんの
パンは。粉がいいとか、水がいいとか、もちろんそういうことは
理由の一つなんだろうけれど、それだけじゃないんです。

なんの違和感もなく、からだに染み入っていく感じ。噛んで、
味わって、そして体の一部となっていく感じ。
(美穂さんが瞑想者でいらっしゃることも、私にとっての
安心感の大きな理由の一つだと思うんだけれど(^-^))


こういうパンを私の大事な人たちに食べてもらいたいです。

私の大事な人たちが、自分自身を大切にするその一つの
すべとして、こういう大事に作られたパンを食べてもらいたい。


私のエゴ、私のこだわりなんだけど(笑)。


大量生産の、その辺の、食べ物を食べると、自分自身に
真摯に向き合えない気がする。そのためのパワーを授けて
もらえないように思う。

美穂さんのパンは、優しくて、幸せで。でも大きな力をくれる。
そして何より美味しい(^^♪


ブログを書いてたらパンが食べたくなりました。
今日のお昼は美穂さんのパンを食べよう(^^♪っと。

2011年6月5日日曜日

手作りコサージュ

先日、コサージュ作りを教えてくださるという
貴重な機会に参加してきました。

私の友人、みどりさん。彼女は下北沢に素敵な
アトリエ兼お店を構え、天然素材の本当に素晴らしい
ウェディングドレスを作っていらっしゃいます。

そのみどりさんの旦那様も素晴らしいアーティスト。
彼がコサージュ作りを教えてくださるとのことで
下北沢にある「ルーチェクラッシカ」に友人
数名と伺いました。


指導してくださる旦那さま―Mr.Kは、皇室の美智子様の帽子を
長年作られている平田暁夫先生に帽子作りとコサージュを
学ばれたそう。平田先生のお教室の最後の弟子(卒業生)
だそうです。

そんな素晴らしいコサージュ作りを直接学べるなんて!と
ワクワク。

コサージュ手作りキットを購入した人たちになんと!無料で
提供してくださるこの講座。信じられないほどのお得感。

手作りコサージュキット







丁寧に、根気よく教えてくださって、本当に感謝。
すっごく楽しくて、出来上がっていくコサージュを
見ると嬉しくて(^-^)

夢中で作ってたので写真を撮る余裕もなく。。。


当日の様子はみどりさんが写真に撮ってくださり
ブログに載せてくださいました。みんな、とっても
楽しそう(^^♪

こちらがその様子

楽しい時間を過ごして帰宅。

私が作ったデニムのカメリアはこんな感じ~♪




先日、実はこの帽子を買ったのです。
そこに、今回のコサージュ作りのお話。






私はこのコサージュをこの帽子につけたいと
企みながら作っていたのでした。

まだピンを付けていないので帽子に装着できないの
ですが、近々ちゃんと仕上げて、帽子につけたいです。

そして、おしゃれして、この帽子をかぶって夏のお出かけ
楽しみたいです~。

kominka

kominka
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