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2010年7月9日金曜日

函館のバスク♪

来週、北海道函館に行きます。
3年ぶりに再訪する「レストラン バスク」。

深谷シェフの「まともな味がする」料理が心から楽しみです。
(「まともな味がする」という表現につきましては
誤解のないよう是非こちらをご参照ください!)

2007年7月27日のブログ




前回の函館滞在時にLa Conchaの前で深谷さんと一緒に撮った
想い出の写真♪ また笑顔が素敵な深谷シェフにお会いできるのが
楽しみです。


函館のレストランバスクを堪能した9ヶ月後、私たちは念願かなって
フランス&スペインにまたがるバスク地方を訪問することが出来たのです。

その時の様子はこちらのブログや旅行記に綴っています。

・2008年3月のブログ

・欧米まんぷく紀行


またバスク行きたいな~(遠い目・・・)


函館で美味しいバスク料理を堪能してきます!

2010年7月8日木曜日

香港滞在-続き

二日目の夜はCoradの中華、金葉庭で。






ミシュラン1星ですが、上品すぎて洗練されすぎ・・・という
ことがなく、私たちの求める中華の味がして、美味しかったです。


土日が過ぎ、翌日からは夫は仕事なので、私一人で行動。

街中をぶらぶらしながら、お昼は陸羽茶室に行ったり、
上海灘で買い物したり(SALEでした♪)、池記で海老ワンタン食べたり・・・


暑くて疲れてホテルに帰ってきて、部屋でのんびり過ごしたり、
と気ままな時間を過ごしました。

香港の冷房の寒さにやられて夫が熱を出したのはハプニングでしたが、
足浴や半身浴できっちり汗をかき、レスキューレメディ飲んで大事には
至りませんでした。良かった。


滞在中やはりどうしても広東式の北京ダックが食べたくて、
Conradのお隣、シャングリラの中華、「夏宮」の予約をして食べに行きました。







上海に居る時、月に1度ぐらいの割合で上海シャングリラの中にある
「福臨門
」で、二人で1羽の北京ダックを食べてました。
その時の満足感を再び求めて♪

当時は、お腹一杯になるまで食べて、その後、ダックの肉を
好きなように調理してくれるのを愉しみました。スープにして
もらうこともあれば、葱と炒めてもらうことも。


今回は肉の方の調理法は選べませんでしたが、肉の方はそぼろ
のようにネギや生姜と炒められ、レタスに包んで食べました。
これも大変美味しかったです。


恒例の亀苓膠も食べることができました。
(お土産に買ったものをあろうことが手荷物で持ち帰ろう
として没収されました(>_<))



「あまり食べ物には興味無かったわ~」と言いつつ、
やはり食べてますね・・・。
(他にも、エッグタルト食べたり、乾物買ったりしてますし・・・)


香港はやはり食べ物が楽しみ♪でした。

2010年7月6日火曜日

香港から戻りました

6月30日に香港4泊5日の旅から戻りました。

今回は不思議と「あれをたべなくちゃ!」とか
「ここに行かなくちゃ!」という気持ちのないままの
のんびりな滞在でした。

ホテルでのんびり過ごしたり、夜はサッカー見たり。

香港は多分6回目ぐらいなので、そのせいかとも思いますが、
いつも仕事のついで、とか、ビザの更新、とか、
「香港を愉しむぞ!」という気合に欠けている気もします(笑)。


とはいえ、美味しい食事は楽しみです。


初日は福臨門へ。






福臨門は、香港の水上生活者の味がルーツらしいと最近知って、
なぜ、私たちがこの店の高級料理ではなく、いわゆる「庶民の味」
のメニューに感銘を受けるかが分かったように思いました。


今回頂いた中での一番のヒットはフカヒレでもツバメの巣でもなくて、
咸鱼を使った豆腐と鶏肉の土鍋煮込み。
多分「咸鱼鸡里豆腐保」という名前だったような・・・

咸鱼は”中国アンチョビ、と言われるらしいけど、
塩漬け発酵して干した魚の旨みが絶妙で、いくらでも食べられるお味でした。
勝見洋一さんの本によると魚醤の臭さがポイントのようにも思えます。
魚醤臭くて、塩っ辛くて、まあ御世辞にもお上品とは言えないお味ですが、
是非とも家で再現したいです。


翌日ランチは3星ダイニング、龍景軒へ。


飲茶メニューをいただきましたが、ここではちゃんと
コース料理か、アラカルトを頂く方が良かったのだと実感。
残念でした。


頂湯を使ったスープを頂きましたが、これはさすがの味。
5年ぶりに澄みきったスープの味を味わって、2人とも
言葉が出ませんでした。美味しかった♪


その後、タイムズスクエアのビルケンシュトックへ。
3足買って2万円ちょっと。大変お得なお買い物が出来ました。


そしてその足で地下のcity superへ。
以前来た時もウィンドーショッピングがとても楽しかったですが、
日本の物はほぼなんでも手に入るし、イギリスのものも
「あれも、これもある~!」という品ぞろえ。

牡蠣なんて、フランス産、スコットランド産、
オーストラリア産・・・などと揃ってて、圧巻。

香港は本当にExpat天国なんだわ、と思いました。




(キャセイパシフィックのHPより)

2010年6月25日金曜日

香港♪

明日から香港に行ってきます。
夫のお仕事にくっついて。

去年の6月27日、結婚記念日は、友人の結婚式で
スペインで過ごしました。

今年は香港で。
美味しいもの食べて楽しみたいと思います。


今回一昨年の香港滞在の時にステイした
Conradに泊まります。前回、とても快適な
滞在だったので、再訪できるのが嬉しいです。










30度を超える気温で、湿度も半端じゃない香港。
ホテル直結のショッピングセンター"Pacific Place"で
過ごす時間が長くなりそうです(^^ゞ
















27日のお昼は香港Fourseasonsホテルのチャイニーズを予約。
結婚記念日ランチin香港、楽しみです。


いってきまーす♪

2010年6月23日水曜日

ひとくぎり。

点心の会、クッキングサークル共に、6月をもって
活動を縮小することをブログでもお知らせいたしました。

先日6月のクラスが無事終了し、ひとくぎり、となりました。

今月もご一緒出来た皆様、お疲れ様でした♪


今までよりスローなペースで、不定期に、私の
やりたいこと、季節ならではのことなどなどを
続けていきたいと思っています。

手が回っていなかったHPの手入れとか、これからの
ことをのんびり考えたり、という時間を取りたいです。


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日曜、月曜と一泊で熱海に行ってきました。
忙しかった夫も一日休みを取って。


最近温泉が塩素の匂いですごく残念・・・と
思っていました。今回お世話になった宿では
源泉かけ流しなので、すっごく良いお湯でした。

こんなに違うんだ~と実感。


お香の香りがしたり、部屋は畳の香りが漂って。
お湯も良く、食事もとても美味しかったです。
一泊でもこんなにりセット出来るんだな~と
お世話になったお宿に感謝です。










各部屋についている露天風呂。
景色も良くて、風を感じながらのんびり出来ました♪

 WA亭 風こみち

2010年3月21日日曜日

伊勢参り&瞑想

明日からしばらく出かけます。

伊勢参り&京都での瞑想です。

戻りましたらまた書き込み致します。

その間、お問い合わせいただきましたメール等には
ご返信が出来ません。

大変勝手ながら帰宅後に対応させていただきますので
ご容赦くださいませ。

それでは、行ってまいります(^-^)

2010年2月3日水曜日

アーユルベーダの本

補完療法や自然療法が好きな私。
昨日の記事にも書いたとおり、アーユルベーダの考え方も
とても興味があります。

もちろんアーユルベーダは立派な”医学”なので、
そう簡単に理解できるものではありません。

しかし、本を読んだりして、その中から自分が納得して
生活にとりいれられる知恵を拝借するのは楽しくできます。

インド、ケララ州のアーユルベーダの病院にいる間、
先生がお話してくださったのは、

「アーユルベーダ、というと現在は医療的側面のみが
とり上げられるけれど、本来は瞑想、ヨガ、医学の
3つがおたがいに作用しあって存在していたのです。
だから全て大事なのですよ。」ということでした。


その時はまだ瞑想も未体験だったし、
ヨガもちゃんとはやったことなかったので「なるほど~」
と思ったぐらいでしたが、少しづつ「生活すべてを整える」
ということが分かって来たように思います。

瞑想は、座って目を閉じている時だけが瞑想なのではなく、
仕事をしているときは仕事に100%集中すること、
常に平常心をこころがけ自分に気が付いていること、
正しい心で物事にも、人にも接すること、
徳をつむ生活を心がけること・・・と生活全てが大切。

ヨガも、アーサナだけがヨガではなく、
心の持ち方、生活の仕方、人との接し方・・・
生活のすべてが大切。

その助けとなるのが医学。不調になった時に、
それを整える助けとなるのがアーユルベーダなのですよね。
院長先生がそうおっしゃっていたのを今となってやっとぼんやり
理解することが出来ています。

だから、生活を大切にする礎がなければ砂上の城と同じ。


さあ、自分のために、ひとつひとつ大切に過ごしましょう。
と、自分に言い聞かせる私です。


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生活に取り入れられるアーユルベーダの知恵。

とてもわかりやすい本があります。




「良い人になろうとしなくて良い」は "幸運へGo!”
「ガンバルことは大切なこと」は "弱い心へGo!"

とか

「朝食をたっぷり食べて元気はつらつ」は"うつへGo!"
「まず自分の願望を満たすことが大切」は"強い心へGo!"


とか。一見えっ?と思えるようなことも「なるほど~」って
いう解説が書かれてます。

もちろん物事は全てコインの裏表なので、全てこれが正解!
ということはないと思います。でも、こういう考え方もあるし、
やってみてから自分で判断するのも悪くないと思います。


私自身は、食生活に気をつけたり、身体の手入れをしたり、
瞑想やバッチフラワーレメディ、ホメオパシーなどなどの
お陰で、ずいぶんとこの本に書いてあることに「うなずけること」
が多いように思います。


このような生活をし始めてから13年。
まだまだ楽しく、ワクワクするような世界が広がって
いるのだろうなあ~♪

やっぱり、インドにまた行きたい!!



~おまけ~


アーユルベーダの病院にいた時に食べていた食事。
一日のうちで一番量があるのは昼ごはんでした。

それにしてもたいそう豪勢な食事でした。




ケララはお肉もお魚も食べるお土地柄。ケララ米も美味しいのです。
特に不調があるわけではないので食べ物は私たちは自由でした。
もちろん手で食べますよ~♪



毎日、毎日完食の私たち。
食べすぎです・・・

2010年1月28日木曜日

加能ガニ到着♪

先日の能登の旅で、当選しましたカニ♪
23日に、浜ゆで、直送で我が家に届きました~!



足にはちゃんと産地証明青タグつき。

スゴイ立派。


ネットショッピングで、こんな価格で売ってます(>_<) ひゃ~、高級品。ありがたき幸せ(しみじみ)。



さばいて・・・

手をあわせて「いただきます。」

まあ、なんと美味しいこと。
言葉が出ません。


楽しかった能登の旅。
こんな素敵な締めくくりで、一旦幕を閉じました。


是非近いうちにまた行きたい!


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私は結構こういう抽選に当たるのです。
特に食べ物に恵まれています。

3歳ぐらいの時、母と一緒に銀座の街を歩いていると、
占い師の方が私の顔を見るなり、こう言ったそうです。

「この子は、一生食べ物に苦労しない星の下に生まれている」

頼んでもいないのに、わざわざ母にこう告げた占い師の人に
今、会ってみたいです(笑)。

私の顔のどこにそれが書いてあるのか。
是非、わかる方教えてください(^^♪

2010年1月17日日曜日

能登紀行(3)

「さんなみの朝ごはんは日本一」。
その名高き朝ごはんが目の前に♪




炭火の上にあるのは、朴葉にのったコンカ鯖。
手前は自家製野菜の自家製漬物。
五六椀(合鹿椀 ごうろくわん)でいただく魚のあらの入ったお味噌汁。
蕪寿司の一種、蕪にしん。




赤カブのお漬物は椿の形に盛り付けされて、
椿の葉が1枚。かわいい♪

海藻の煮ものは地元では良く食べるようです。

小さくて見えませんが、だしを取った後の自家製鰹節と
みそのあえ物。これもご飯が進みます。



ブリ大根。
朝から贅沢~。



これ、写真だとなんだかわからないですよね・・・・
1枚目の写真で葉っぱの上に載っていたコンカ鯖。
こんか、とは、米ぬかのことで、米ぬかと塩で保存した鯖のことです。
3年ぐらい経っていて、まるでチーズ。

このひと塊りだけで、ご飯3杯は食べられます~(>_<)

以前金沢に行った時、コンカイワシやコンカ鯖を知りましたが、
やっぱり保存食って素晴らしい。

私も挑戦してみたい!


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宿を出発する前のひと時、奥様とご主人とおしゃべり。

なんとも自然体で、無理がなくて。
宿、畑仕事、お料理などなどを「楽しんでます」って おっしゃってました。

大好きなことを一生懸命やってるんだろうなあ。
いい感じだなあ。
自然体。

1泊だけだったけど、本当にのーんびりと過ごすことが できました。

私がさんなみで感じたのは「おうちみたい」ということでした。
これは私たちにとっては最高の褒め言葉なんです。

こんなことを言うのはおこがましいけど、ご飯も「おうちみたい」。
すーっと、自然に身体に染みいる、そんな感覚。 興奮とか、高揚とか、
そういう「非日常」ではない、 慣れ親しんだ日常、な感じ。

最上のカニとか、寒ブリとか、いつも食べてるわけじゃないけどね(笑)。

ご主人がおっしゃってた「当たり前のことを、当たり前にしているだけ」
って、こういうことか、と。

旅先で「日常」を感じられることは当たり前ではない。
だから、さんなみが”特別”なんだ、と思いました。

さんなみのご夫婦の足元にも及びませんが、
自分の手で作ったお味噌や、お漬物、仲間とともに作る昔ながらの梅干し、
などに彩られる我が家の食卓は、これからも大切にしていきたい、
としみじみ思いました。

さんなみについて書かれた本に、
著者の方がこんな言葉を書かれていました。

「さんなみ が特別であることの不幸」
まさに、その通り。

東京に戻ってから予定している、クッキングサークルの仲間たちとの
みその仕込み会。
みんなのお味噌が、みんなの”日常”を彩る”特別”なお味噌になるように。

そんな願いがふと、心に浮かびました。

2010年1月16日土曜日

能登紀行(2)

能登滞在2日目。

今日は「起舟」とのこと。
毎年1月11日が「起舟」で、港では大漁旗を掲げた舟が、
今年初めの漁に出る日だそうです。

輪島では今でも、この日までは天気が良くても漁にはでない、
という風習があるそうで、したがって、今は海の幸は少なめ。
あちゃ~(>_<) ということで、この日の朝訪れた、 輪島といえば有名な(私知りませんでしたが) 朝市もちょっとさみしげな感じでした。 今日の夜、お世話になるのは 「郷土料理の宿 さんなみ」。 こちら、「日本一の民宿」といわれるほどの人気で、 何度もテレビでも紹介されています。 宿のご飯が最高で、お漬物などはもちろんのこと、 ロウソク鰹を使って作った鰹節や、いしる、に至るまで 全てが宿のご主人と奥様の手作り。 もっといえば、宿そのものの基礎から”露天風呂”に至るまでも お二人の力作なんです。 私たちが興味をそそられない筈がありません。 今回の能登行き、この「さんなみ」の予約が奇跡的に 取れたことに端を発します。ダメもとで、お電話したところ なんと泊まれるとのこと! 数か月も待つこともあるのに、年末に電話して予約が出来たのは まさに幸運でした♪ 能登町にある「さんなみ」までは能登空港を経由して 「ふるさとタクシー」で移動。 親切な運転手さんがさんなみの前まで送ってくださいました。 目の前には日本海。


部屋にはおこたを用意してくださっていました。
炬燵に入りながら、しばらく日本海を眺め、
ただただ、ぼ~っと。


1日組しか予約を受けない「さんなみ」。
予約したときには、私たちぎりぎり3組目で滑り込みセーフ。
しかし、この日、いろいろあって、私たち貸切!ということに
相成りました。

能登の海辺の静かな宿で、ゆったり、のんびりの一夜。

そんな夜に華を添えてくれるのはもちろんお待ちかねの夕餉です。



こんな感じの囲炉裏風。
奥には能登の名物貝やきが見えます。
(ホタテの貝殻の上で、いしるをベースにした汁で
具をさっと煮ていただきます。写真撮るの忘れました・・・)




自家製桑の実酒とタコを使った小菜。



ごま豆腐



お魚(名前失念)、オリジナルの海餅
海餅はいしると一緒に炊いたご飯を囲炉裏で焼いたもの。
中にはいかの身も入っていて、海藻が張り付けてあります。
余計な味がしない、素朴で美味しいお味。



炭火で焼かれたお魚はふっくらジューシー。
味がしっかり、脂も乗っていて、とっても美味しかったです!



お刺身はコメント必要ないでしょう。
甘エビ、寒ブリ・・・能登の幸♪



もずくはお酢に浸しながら頂きます。
コリコリで美味しかった~



白子!ぷりぷり。
こんな新鮮なのめったに食べられませんよ!



タラのお刺身のたらこまぶし。
雌雄の合作料理。
ゆうなんば、という、柚子と唐辛子を使った調味料をお醤油に溶いて
頂きます。



カニ、カニ、カニ♪
お刺身で。



焼きガニ♪
みそは大根につけていただきます。
もちろん、この大根もご夫婦が無農薬で育てたもの。
みそも美味しいけど、大根も負けてない!
シャリシャリで美味しいです。



寒ブリのづけ。
お刺身を柵どりするときに出た端っこで作ったのかな。
こういうの大好きです!

・・・・という感じで、この後、ご飯、お漬物、汁物、デザート。
デザートはケーキ職人の娘さんが作った、柚子入りのキャラメルショコラケーキ。
凄く美味しかったです。

能登は、本当に危険。
美味しいものありすぎです。


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今回、大変幸運なことに宿泊していたのが私たちだけだったので、
食事をしながら、また、食事が終ってからも、宿のご主人と
たくさんおしゃべりが出来ました。

中でも、うちの夫とたいそう盛り上がっていたのが、
建物の基礎工事について。
宿の基礎工事をユンボを操りながら自らやったご主人と、
将来超小型ショベルは必須でしょ!というわが夫、
相当意気投合して話が弾んでおりました。


気さくでふつう~な感じの、自然体なご主人で、
「うちはこだわりを持ってやってるんだ!」なんていう
妙な肩肘張ったところが全くありません。

当たり前のことを、当たり前にしているだけ。
ご主人はおっしゃいます。

地元の食べ物を食べ、畑を耕し、今あるもので料理する。
たくさん収穫できたり、たくさん水揚げされたら保存食を作る。
昔は漁も、網が丈夫じゃなかったからね、
海産物が豊富な能登でも、昔からそうやって
大事に食べてたんだ。

そうか、そうだよなあ。

今晩は特別なようなきもするけど、
かといって高揚感が伴うわけでもなく・・・
私はなんとも不思議な感じを抱いたまま、
満腹を抱えて寝床につきました。

2010年1月15日金曜日

能登紀行(1)

能登には前々から興味がありましたが、
2003年に空港が出来て以来、格段に便利になり、
是非!と思う気持ちが高まりました。

そう思いつつももう7年も経ったのですね・・・

ということで、やっと能登への旅、実現(*^_^*)

羽田からANAで一路能登空港へ。

冬の能登は雪が大変そうですが、
能登空港は除雪に命をかけているそうで、
雪のために欠航、ということは今まで全くないそうです。
(濃霧などのため着陸できず、ということはあるそうです)

現在能登空港では「能登空港冬季キャンペーン」を実施中。
羽田→能登便の搭乗者の中から2名に加能ガニ(ズワイガニ)が
当るというキャンペーンが行われています。




1時間の飛行時間で本当に「あっ」というまに能登に到着。
こんなに便利なのですね~!

到着ロビーに出ると・・・

夫「ひろこ!当ってる!!」
そうなんです、私、カニ当りました~♪

私ってば、結構こういうもの当るんです。
ありがたき幸せ♪

幸先超良好な感じで、能登の旅がスタート。


能登はやっぱり厚い雲に覆われていて、
どんよりした空模様。
この湿気の多い気候が、漆塗りにぴったりなのですよね~。

ということで、漆塗りで有名なかの地へ。

輪島への移動は、「ふるさとタクシー」を利用。
http://www.notohantou.net/access/hurutaku_yoyaku.html

乗り合いタクシーで、空港と町の移動をサポートしてくれる制度で、
能登空港の成功の要因の一つになっているようです。

例えば輪島まで片道30分ほどかかる移動が700円で可能。
他にも能登町方面とか、和倉温泉方面、とか、
いくつかルートがあり格安で移動ができます。

今回の旅で本当にお世話になったふるさとタクシー。
とっても便利です。


この日お世話になったのは「お宿 たなか」


1泊2食付きで8,400円~、というお手頃な料金で滞在でき、
拭き漆で磨かれ、お香の香り漂う、アットホームな
お宿です。

お料理も食べきれないくらいの夕食。
能登のお食事はたいそうお酒がすすんでしまい危険です(>_<)





輪島塗の器で頂く夕餉に笑顔笑顔のお食事でした。



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夕方、宿に荷物を置いて輪島の町を散策しました。
もちろん言わずと知れた輪島塗の町。
輪島塗を扱うお店が軒を連ねています。

東京御徒町にて漆を扱う播与漆行(はりよしっこう)さんで
4年前から漆塗りを習っている夫。

夫が漆塗りに取り組んでいる姿を傍で見させてもらっている
お陰で、私も漆塗りがいかに気の遠くなるような作業を経て
作られているかを実感してきました。


今回、輪島の町を歩き、この街が間違いなく
日本を代表する工芸品である漆塗りの「聖地」であることを
深く深く実感しました。

東京には日本から素晴らしいものが集まっている、というのは、
ただの錯覚で、この街に来て初めて触れることが出来る
「本物」が溢れているということを思い知りました。

輪島を訪れる前に、漆塗りについて幾ばくかではありながらも
見聞きして来てよかったと、の想いが湧き、
私にとってパーフェクトなタイミングで能登に来ることが
出来たことを感謝しました。

そう思うと、漆かぶれで腫れあがった手を擦りつつ、
この街を訪れることが出来たのもなんだか感慨深いものです(笑)。





今まで行った漆塗りの美術展で印象深かったものはこのふたつ。

japan 蒔絵 ―宮殿を飾る 東洋の燦めき―


漆芸会の巨匠 人間国宝 松田権六の世界


ひっそりとして、静かな輪島の街には生きた芸術作品が
溢れていました。生活に密着した芸術が好きな私たちには
街全体が”作品に手を触れることが出来る美術館”みたいでした。

kominka

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