2010年7月6日火曜日

香港から戻りました

6月30日に香港4泊5日の旅から戻りました。

今回は不思議と「あれをたべなくちゃ!」とか
「ここに行かなくちゃ!」という気持ちのないままの
のんびりな滞在でした。

ホテルでのんびり過ごしたり、夜はサッカー見たり。

香港は多分6回目ぐらいなので、そのせいかとも思いますが、
いつも仕事のついで、とか、ビザの更新、とか、
「香港を愉しむぞ!」という気合に欠けている気もします(笑)。


とはいえ、美味しい食事は楽しみです。


初日は福臨門へ。






福臨門は、香港の水上生活者の味がルーツらしいと最近知って、
なぜ、私たちがこの店の高級料理ではなく、いわゆる「庶民の味」
のメニューに感銘を受けるかが分かったように思いました。


今回頂いた中での一番のヒットはフカヒレでもツバメの巣でもなくて、
咸鱼を使った豆腐と鶏肉の土鍋煮込み。
多分「咸鱼鸡里豆腐保」という名前だったような・・・

咸鱼は”中国アンチョビ、と言われるらしいけど、
塩漬け発酵して干した魚の旨みが絶妙で、いくらでも食べられるお味でした。
勝見洋一さんの本によると魚醤の臭さがポイントのようにも思えます。
魚醤臭くて、塩っ辛くて、まあ御世辞にもお上品とは言えないお味ですが、
是非とも家で再現したいです。


翌日ランチは3星ダイニング、龍景軒へ。


飲茶メニューをいただきましたが、ここではちゃんと
コース料理か、アラカルトを頂く方が良かったのだと実感。
残念でした。


頂湯を使ったスープを頂きましたが、これはさすがの味。
5年ぶりに澄みきったスープの味を味わって、2人とも
言葉が出ませんでした。美味しかった♪


その後、タイムズスクエアのビルケンシュトックへ。
3足買って2万円ちょっと。大変お得なお買い物が出来ました。


そしてその足で地下のcity superへ。
以前来た時もウィンドーショッピングがとても楽しかったですが、
日本の物はほぼなんでも手に入るし、イギリスのものも
「あれも、これもある~!」という品ぞろえ。

牡蠣なんて、フランス産、スコットランド産、
オーストラリア産・・・などと揃ってて、圧巻。

香港は本当にExpat天国なんだわ、と思いました。




(キャセイパシフィックのHPより)

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kominka

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