2010年11月18日木曜日

私流 40代を迎える準備 その3 食事の時間

私は基本的に朝ごはんを食べない生活を10年ほど
続けていました。 基本的に、というのは、冬になると
朝食べないとお昼ご飯までに寒くなっちゃうので
冬には朝食べたくなることが多かったからです。

今回、身体を絞る試みをすることになり、また、
低血糖をどうにかしようと本気で思ったので、朝ごはんを
食べることにしました。


なぜダイエットなのにわざわざ食べる回数を増やしたか?

それは、食べないダイエットでは基礎代謝が落ちるからです。
食べないことを続けてれば、身体はエネルギーをセーブ
して飢餓に対抗しようとするから、自ずと基礎代謝は
減ります。

体重も減りますが、そこで元の食事に戻せば、当たり前に
リバウンドします。


それから、低血糖を防ぐには、血糖値が急激に上がったり
下がったりするのを防がなくてはなりません。なので、ゆっくり
血糖値を上げるものを定期的にきちんと摂る。

ということで、朝ごはんを食べることにしました。

といっても、午前中は身体は排出モードの時間。
なので、旅館の朝ごはんのような食事は身体には拷問です。
排出に使われるための力を消化に使わなくてはならなく
なってしまいます。

だから「朝ごはん」といっても、前日の残りの玄米ご飯を
お湯でしばらく煮たおかゆや、前夜のお味噌汁でおじやにした
ものをほんの少し食べるという感じです。


それと同時に始めたのが、夕御飯を6時ごろに食べる、という
ことです。遅くとも7時までには食事を終えて、空腹で寝る。
空腹で寝るのは、一日の疲れを身体が修復してくれるために
非常に大切なことです。

胃の中に食べ物が残った状態で寝ると、寝ている間も
身体は食べ物を消化する作業を続けなくてはならず、
その作業が終わらないと、身体の修復作業は行われない
からです。

それに、変な夢を見たりして熟睡を妨げられます。

夕飯も軽め、そして時間も早め。そうすると身体が軽くて、
とても良い感じです。


今までは、夫が帰宅するのを待って食事をすることも多々
ありました。待ってなくても良いよ、と言われているのですが
それでも待ってることも多かった。

でも今回時間を早めてみたらやはり身体に良い気がします。

それに、「待ってなくて良い」から私もストレスフリー、
「待たせてるかも・・・」という気持ちを抱かなくて良くて
夫もストレスフリー。

良かったです♪

待たなくても良くなった原因の1つに、玄米にしたから、
というのがあります。実はこれが一番大きいかも。

今までは、帰ってきそうな時間を見計らってご飯を炊いたり、
おかずを作ったりしていました。

でも、玄米だと炊きたてを食べる必要がない。かえって、
おひつにとった冷めた玄米の方がおいしいぐらいです。

だから、帰宅時間に合わせてご飯を炊かなくて良い。

おかずも、玄米の場合、きんぴらとか、漬けものとか、
煮ものとか、なので、出来たてである必要がない。極端な
ことを言えば、玄米にはゴマ塩さえあれば十分なんです。

具沢山のお味噌汁だけ温かいものがあればそれで満足。

なので、これも問題なし。

・・・ということで、今夜も我が家の贅沢な粗食は
続きます。


外で働く人にとって夕飯を早い時間に食べるのはとても
難しいことですよね。休みの日だけでも食事を早い時間に
とってみて、身体の感じを確かめてみるのは良いことかと
思います。

食事のあとの時間が長くて、とても得した気分になります。

昼をたくさん食べた時は、夕飯はほとんど食べないことも
あります。それも時には良いですよ。


自分が必要としている食事の量をきちんと知って、
それに見合った食事を良いタイミングでとることが
快適な身体にとって必要なんだろうなあ、と改めて
思います。


~本日の夕餉~

・豚汁(大根、にんじん、長ネギ、玉ねぎ、ジャガイモ、
    豚肉少々)
・アナゴの昆布巻き
・鰆の味噌漬け
・わかめの芥子醤油
・黒白滝のピリ辛煮
・玄米ご飯
・のり、ゴマ塩、うめぼし・・・

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kominka

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