2010年2月4日木曜日

節分

今日は立春。
新しい一年の始まりです。
(note:立春の瞬間は2月3日22:47だったそうです)

ということで昨日は節分祭。
神道に詳しい方に東京大神宮にお連れ頂き、
参拝、祈祷したあと、歳男・歳女による豆まき行事に
参加してきました。


占星術を勉強し始めてからめきめきと興味が湧き始めた
日本の神話や神様のこと。いままでもお祓いしてもらったり、
伊勢神宮にいったり、とぼちぼち興味はありましたが、
神社という場所に行ったときの清々しさが殊に好ましく
感じられるようになりました。


昨日は祈祷の場にご一緒させていただき、
お祓いを受けましたが、頭を下げて大幣(おおぬさ)を振ってもらうとき、
なんだか頭頂部にビンビンと感覚を感じ不思議でした。
心なしかすっきりな感じ。



豆まきの時間は、結構激しくて(笑)、
人ごみに揉まれて唖然としていた私でしたが、
お豆の袋を一つゲット出来て、家に帰ってから
夫と2人で食べました♪


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神社に行った時の感覚は「清々しい気持ちになる」
という表現がぴったりくるな~と思っているのですが、
この「清々しい」と、我が家の近所の「須賀神社」には
関係があることを古事記の物語から知ることが出来、
「なるほど~」という気持ちになりました。


四谷須賀神社のHPによると
「社名の須賀とは須佐之男命(スサノオノミコト)が出雲の国の
簸(ひる)の川上に、八俣の大蛇を討ち平らげ拾い
『吾れ此の地に来たりて心須賀、須賀し』と宣と給いて宮居を
占め給いし故事に基づき名づけられた名称です」とのこと。


清々しい場所というのは心と身体にとても良いのだろうな~
家が気持ちよく清々しいのが大事というのもとてもわかります。


自分のために、快適な空間を保つこと。
全ての基本は「掃除」ですね。

もともと大の苦手なので、精進しなくてはなりません。
今年の目標にしたいと思います。



大正時代に児童向けに書かれた、物語風にアレンジされた古事記。
2003年に復刻版がでたそうです。




初めて親しむには良いですよ~。

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kominka

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