特別展 江戸の粋・明治の技
柴田是真の漆X絵 に行ってきました。
柴田是真の作品に初めて触れたのは
2年前に夫の出張で3週間ほど滞在したニューヨーク。
ジャパンソサエティーのエキシビションでのことでした。
柴田是真の作品を見たとき、今まで見てきた「正統派」
の作品とは違う、遊び心や、アバンギャルドなセンス、
マニアックすぎる漆への愛情が作品から溢れていて、
クリエイティビティとは、こんなに自由で、
奔放で、泉のように湧いてい来るものなのかと思いました。
漆の持つ可能性を見せてくれるさまざまな作品を見て、
私も自分の中にある創造力を、遊び心を奔放に発揮してみたいなあ~
と思いました。
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絵を描くのは苦手でした。
自由に書いていいよ、と言われてもどうしていいかわからない。
超現実的な子供だったので、イマジネーションの中の
世界、というのが全くなかったのです。
でも、中国で工筆画で花を描くということに出会い、
緻密な作業が好きな私は結構惹かれたのでした。
また再開したいなあ、なんてちょっと思っています。
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