1か月ほど前からこちらのスポーツストレッチに通っています。
SSS - Sport Stretching Speciality
今月のクッキングサークルの際に「パーソナルストレッチに通い
始めたのよ~」という話が何度か話題になりましたが、
その時の皆さんの反応が鋭い。
体の柔軟性ってみんなが大事だと感じてるんだなあ、って
再認識しました。
今まで、自力整体やヨガなどやってきましたが、私の腰回りの固さは
半端ではなく、どうしても自分一人でやることの限界を感じていました。
なので、プロの力を借りてみたい、ということで通い始めて1カ月。
驚くほどに姿勢が変わり、身体が変化しているのが感じられます。
筋肉とは思えない「塊感」(笑)満載だった部分が
「おっ、もしかしたら筋肉っぽくなってきた?!」という感じに。
自分だけの努力で取り組んだとしたら相当長い時間をかけて、そして
不屈の精神で取り組まなくてはならなかったであろうな、という
ことが、思いがけないスムーズさで進捗しています。
「週に1度で本当に効果があるのかな?」と思っていましたが、
普段の姿勢や歩き方なども丁寧に指導してくださるので、
毎日の動き方でこんなに違うんだ~!というのが、わかり
プロの助けを借りて良かったと、実感しています。
例えば私は台所に立つことが多く、切りものをするときなどは
長時間前かがみで、うつむいた姿勢でいました。
しかし、きちんと胸を張って、肩を巻きこまないように気をつけ、
立つ時も土踏まずに重心が来るように左右均等に力を感じる。
それを少し心がけるだけで、疲れが全然違います。
少し身体がほぐれてくると、歩くのも楽。
体の柔らかさって本当に大事だなあ、って思います。
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
最近SSSの他にも、身体の手入れ系の場所にいくつか
足を運んでいます。
1つはゴルフスクール。
ゴルフが身体の手入れになる、というのは意外でしょうか。
ゴルフを生涯楽しみたい私たちにぴったりなスクールを
徒歩5分のご近所に見つけてしまったのです♪
これについてはまた後日詳しく書きます。
トリニティーゴルフアカデミー
そして、これから体験する予定なのがフェルデンクライス。
夫はすでに行ってきて、瞑想っぽくて自分たちに合ってると思う、
と言っていたので、こちらも楽しみ。
フェルデンクライス ジャパン
いろいろやってみて、自分に合ったものを見つけるのが良いですよね~♪
何事もやってみないと分かりませんものね。
「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。」
アルベルト・アインシュタイン
2010年2月23日火曜日
2010年2月22日月曜日
手作り点心の会♪ 今年のクラスにつきまして
例年2月に、5月から始まる「手作り点心の会♪」初級クラスの
スケジュールを発表し、募集を開始しています。
ここ数週間は今年のクラスについてのお問い合わせの
メールを送ってくださる方が多く、とてもありがたく思っています。
今年は諸般の事情により、ご案内が遅れております。
ブログにて発表する前に、今までメールにてお問い合わせ
くださいました方々や今までご参加くださいました方々には
ご案内のメールをお送りする予定でおります。
もし、ご参加を検討されていらっしゃる方がおられましたら、
HPから問い合わせいただけましたら、優先的にご案内を
させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
スケジュールを発表し、募集を開始しています。
ここ数週間は今年のクラスについてのお問い合わせの
メールを送ってくださる方が多く、とてもありがたく思っています。
今年は諸般の事情により、ご案内が遅れております。
ブログにて発表する前に、今までメールにてお問い合わせ
くださいました方々や今までご参加くださいました方々には
ご案内のメールをお送りする予定でおります。
もし、ご参加を検討されていらっしゃる方がおられましたら、
HPから問い合わせいただけましたら、優先的にご案内を
させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2010年2月18日木曜日
今月のクッキングサークル
今朝は雪。
寒い日が続きます。
今日から2月のクッキングサークル。
皆さんとお会いでき、一緒にお食事すると
心も体もあたたまりそう♪
今月のメニューは”ゴボウと豆乳のスープ”や・・・

メインはフランス産の鴨♪
そして、その鴨の油でステーキにした自然農法の大根を添えて。

ソースは無花果酢とゆずジャムです。
そのほか数品(^^♪
一緒に楽しくいただきましょう~
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
最近になってやっとわかったんですが、
私は今どうも冬眠モードらしい(笑)。
家でずっと寝ている、というわけではなくて、
新しいことを考えるのが非常に骨が折れるんです。
きっと春になったら自然と心も身体も活動するんだろうなあ。
・・・・と、もうすぐ芽吹きそうな街の植物たちをみながら
ぼーっと考えています。
.
寒い日が続きます。
今日から2月のクッキングサークル。
皆さんとお会いでき、一緒にお食事すると
心も体もあたたまりそう♪
今月のメニューは”ゴボウと豆乳のスープ”や・・・

メインはフランス産の鴨♪
そして、その鴨の油でステーキにした自然農法の大根を添えて。

ソースは無花果酢とゆずジャムです。
そのほか数品(^^♪
一緒に楽しくいただきましょう~
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
最近になってやっとわかったんですが、
私は今どうも冬眠モードらしい(笑)。
家でずっと寝ている、というわけではなくて、
新しいことを考えるのが非常に骨が折れるんです。
きっと春になったら自然と心も身体も活動するんだろうなあ。
・・・・と、もうすぐ芽吹きそうな街の植物たちをみながら
ぼーっと考えています。
.
2010年2月17日水曜日
想い出のレストラン 最終日
私が生まれ育った赤坂は、今でこそファッショナブルな
場所ですが、私の子供のころは消防車すら入れないような
小さな路地もありました。
今、アークヒルズになった場所はそんなところでした。
私が10歳の時、サントリーホールや全日空ホテル、
アーク森ビルなどが立ち並び、それまで日曜日は
シーンとしていた我が家のまわりを、土日に人が
たくさん歩くようになりました。
ホテルでお茶とケーキを愉しむのが時々の楽しみで、
夏の夜に夕涼みがてら母と二人で出かけることもよく
ありました。
そして、13年前、私たち夫婦はは全日空ホテルのフレンチ
レストランで結婚式前の昼食会を、そして、式後に
イタリアンレストランでティーパーティーをしたのでした。
全日空ホテルは現在インターコンチに変わりましたが、
その頃から働いていらっしゃる方たちは少しづつ出世して、
ホテル内のレストランのマネージャーというお立場に
なったりしています。
2月14日、ホテルのメインダイニングだった”イタロ・プロバンス”
が閉店し、新たにピエールガルニエールとして生まれ変わることと
なりました。
イタロプロバンスの前身だった「Rose Room」のころからお世話
になった私たち。なんだかとても感慨深いものがあります。
これから、どのように生まれ変わるのか。
とても楽しみです。
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
2月14日の昼、私たちはサントリー美術館に行こうと思い、
六本木で食事をするつもりでした。何気なく夫が
「イタロプロバンス行こうよ」と言いだし、じゃあ・・・
とたまたまHPをみると、なんとそこには「2月14日を
もちまして・・」の文字。
びっくりして、ランチに間に合わないかと電話するも、
もちろん空席はなし。仕方ないので「マネージャーの
〇さんにお世話になりましたとお伝えください」と伝言。
30分後ぐらい、ちょうど六本木についたころに
携帯がなりました。「ちょうどお気に入りの席が空いたので
いかがかと思いまして」とマネージャーさんから♪
「今からすぐ伺います!」と返事をして急行。
そんなこんなで最後の日のランチに間に合うことが
出来たのでした。
美味しいランチを食べながらさまざまなことを思い出し、
とても感慨深い時間をすごしました。
イタロプロバンスがオープンした2004年6月は、私たちが
当時住んでいた上海から初めて一時帰国をし、全日空ホテルに
ステイした時。
上海での戦いのような日々(笑)から離れ、本当に心から
寛げる、ホッとできる日々を過ごした時でした。
以来、一時帰国の際は必ずこのホテルにステイし、
食事を愉しむのが恒例となりました。
東京に帰ってきて、ホッとできる場。
それがここでした。
そんな想い出の場所がまたひとつ新しい形に
生まれ変わる。
生まれては、消え去る。
生まれては、消え去る。
全ては移り変わるもの、なのだなあ、と改めて実感しました。
.
場所ですが、私の子供のころは消防車すら入れないような
小さな路地もありました。
今、アークヒルズになった場所はそんなところでした。
私が10歳の時、サントリーホールや全日空ホテル、
アーク森ビルなどが立ち並び、それまで日曜日は
シーンとしていた我が家のまわりを、土日に人が
たくさん歩くようになりました。
ホテルでお茶とケーキを愉しむのが時々の楽しみで、
夏の夜に夕涼みがてら母と二人で出かけることもよく
ありました。
そして、13年前、私たち夫婦はは全日空ホテルのフレンチ
レストランで結婚式前の昼食会を、そして、式後に
イタリアンレストランでティーパーティーをしたのでした。
全日空ホテルは現在インターコンチに変わりましたが、
その頃から働いていらっしゃる方たちは少しづつ出世して、
ホテル内のレストランのマネージャーというお立場に
なったりしています。
2月14日、ホテルのメインダイニングだった”イタロ・プロバンス”
が閉店し、新たにピエールガルニエールとして生まれ変わることと
なりました。
イタロプロバンスの前身だった「Rose Room」のころからお世話
になった私たち。なんだかとても感慨深いものがあります。
これから、どのように生まれ変わるのか。
とても楽しみです。
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
2月14日の昼、私たちはサントリー美術館に行こうと思い、
六本木で食事をするつもりでした。何気なく夫が
「イタロプロバンス行こうよ」と言いだし、じゃあ・・・
とたまたまHPをみると、なんとそこには「2月14日を
もちまして・・」の文字。
びっくりして、ランチに間に合わないかと電話するも、
もちろん空席はなし。仕方ないので「マネージャーの
〇さんにお世話になりましたとお伝えください」と伝言。
30分後ぐらい、ちょうど六本木についたころに
携帯がなりました。「ちょうどお気に入りの席が空いたので
いかがかと思いまして」とマネージャーさんから♪
「今からすぐ伺います!」と返事をして急行。
そんなこんなで最後の日のランチに間に合うことが
出来たのでした。
美味しいランチを食べながらさまざまなことを思い出し、
とても感慨深い時間をすごしました。
イタロプロバンスがオープンした2004年6月は、私たちが
当時住んでいた上海から初めて一時帰国をし、全日空ホテルに
ステイした時。
上海での戦いのような日々(笑)から離れ、本当に心から
寛げる、ホッとできる日々を過ごした時でした。
以来、一時帰国の際は必ずこのホテルにステイし、
食事を愉しむのが恒例となりました。
東京に帰ってきて、ホッとできる場。
それがここでした。
そんな想い出の場所がまたひとつ新しい形に
生まれ変わる。
生まれては、消え去る。
生まれては、消え去る。
全ては移り変わるもの、なのだなあ、と改めて実感しました。
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手作り点心の会♪ エッグタルト
2010年2月16日火曜日
Kiva
以前もブログに書いたことがありますが、
5年前に瞑想を始めて以来、「寄付」という習慣を
実行していこうとはじめたのが"Kiva"という団体を通して
ローンをすることでした。
主に発展途上国で、自らのビジネスを立ち上げたり
営業していくに際して必要なお金を、個人が貸し付ける
という「マイクロファイナンス」という仕組みを提供
してくれるのが"Kiva"です。
ですから、私たちがやっているのは「寄付」ではなくて、
「無利子でローンを提供している」というのが適切な表現です。
"Kiva"(英語のみ)
最近kiva Japanというkivaの活動を日本に普及させるための
団体のHPを発見しました♪
"kiva Japan" (日本語サイト)
私たちは今まで、40人のさまざまな職業の人たちにローンを
してきました。カンボジアで農業に勤しむ人、ウクライナで
屋台をしていて将来は食堂を開くべくがんばっている人、
ウガンダで洋服をつくる女性グループなどなど。
一口は25ドルで、本人の希望の額に達するまで、世界中の
さまざまな人たちが「私はひと口」、「私はふた口」といった
感じで登録をしていきます。決済はPaypal。とても便利です。
まれに返済できない可能性もあるようですが、今のところ
私たちのローンは100%返済されています。無事に還って来た
ローンをまた必要な方にローンし・・・・というのを繰り返しています。
ローンを受けた方たちが、日々、働いた中から返済するのは、
容易ではないかもしれません。でもこうしてローンしたお金が
返ってくることに感動を覚えると共に、少しでも営業の助けに
なったのかもしれないと思うと、私たちも嬉しい気持ちになります。
お金って、こうしてチャレンジを応援出来たり、
離れたところでも助ける気持ちを表現出来たり。
循環することが大事なんですよね。
これもエネルギーと一緒、流れが滞るのは良くないのだな、
と思います。
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
私は子供のころの経験から、「おかね」に対して
ネガティブな気持ちが拭いきれません。その気持ちと
対峙することの大切さをひしひしと感じます。
だからこそ、こういう幸せな気持ちになれる体験が
私にとってとても大切なんです。
私の気持ちが届きますように。
感謝の気持ちが伝わりますように。
こういう貴重な機会を作ってくれるkivaへの
ありがとうの気持ちも忘れずに♪

.
5年前に瞑想を始めて以来、「寄付」という習慣を
実行していこうとはじめたのが"Kiva"という団体を通して
ローンをすることでした。
主に発展途上国で、自らのビジネスを立ち上げたり
営業していくに際して必要なお金を、個人が貸し付ける
という「マイクロファイナンス」という仕組みを提供
してくれるのが"Kiva"です。
ですから、私たちがやっているのは「寄付」ではなくて、
「無利子でローンを提供している」というのが適切な表現です。
"Kiva"(英語のみ)
最近kiva Japanというkivaの活動を日本に普及させるための
団体のHPを発見しました♪
"kiva Japan" (日本語サイト)
私たちは今まで、40人のさまざまな職業の人たちにローンを
してきました。カンボジアで農業に勤しむ人、ウクライナで
屋台をしていて将来は食堂を開くべくがんばっている人、
ウガンダで洋服をつくる女性グループなどなど。
一口は25ドルで、本人の希望の額に達するまで、世界中の
さまざまな人たちが「私はひと口」、「私はふた口」といった
感じで登録をしていきます。決済はPaypal。とても便利です。
まれに返済できない可能性もあるようですが、今のところ
私たちのローンは100%返済されています。無事に還って来た
ローンをまた必要な方にローンし・・・・というのを繰り返しています。
ローンを受けた方たちが、日々、働いた中から返済するのは、
容易ではないかもしれません。でもこうしてローンしたお金が
返ってくることに感動を覚えると共に、少しでも営業の助けに
なったのかもしれないと思うと、私たちも嬉しい気持ちになります。
お金って、こうしてチャレンジを応援出来たり、
離れたところでも助ける気持ちを表現出来たり。
循環することが大事なんですよね。
これもエネルギーと一緒、流れが滞るのは良くないのだな、
と思います。
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
私は子供のころの経験から、「おかね」に対して
ネガティブな気持ちが拭いきれません。その気持ちと
対峙することの大切さをひしひしと感じます。
だからこそ、こういう幸せな気持ちになれる体験が
私にとってとても大切なんです。
私の気持ちが届きますように。
感謝の気持ちが伝わりますように。
こういう貴重な機会を作ってくれるkivaへの
ありがとうの気持ちも忘れずに♪

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2010年2月15日月曜日
自分を知る、ということ
2月8日のブログで「魔法」のことを書きました。
表層の意識だけでなく、潜在意識から「確信」していること、
それが「魔法」という内容です。
じゃあ例えば、毎日意識して「私は出来る!」と
つぶやけば良いか?
この点について私はものすごく抵抗があります。
違和感があります。
なぜか?
そりゃあそうです、自分の潜在意識で「出来ない」と思っている
ことを表層意識だけの操作で「出来る」ってつぶやいたって、
違和感を感じない筈がないからです。
意識をすることが無駄な事かと言えばそうではないです。
強い意志を持って努力すること自体が、徳を高めます。
でも、それは根本的な解決にはなりません。
意識できるのは氷山の一角で、
自分という人間のもつ性質、エゴは、その下に
巨大な塊として存在しているからです。
ポジティブシンキング、とか、プラス思考、とか
言うけれど、それは私の違和感を増幅させるだけで、
上っ面で言っている言葉や行っている行動と、
私の潜在意識がの葛藤をもっともっと激しくする
だけです。それは大きな違和感となります。
違和感を感じたままそれでも無理やり心を統御
しようとすれば心にも身体にも相当な無理がかかる
でしょう。魂と表層意識の葛藤です。
これが病気の根本原因だと思います。
本や雑誌、インターネットからはものすごい量の情報
が溢れ、常にテレビや何かから音が流れ、携帯電話が
あれがいつでもどこでも人との連絡が途絶えない。
こういう環境の中で「本来の自分」なんてことに
ゆっくり向き合う機会なんてそうは簡単には持てません。
自分が違和感を感じていることにすら気がつかなくなる。
自分が実は何を求めているのかにも気が付けなくなる。
他人の価値観や、常識と言われるような考え方に
染まってしまって、本当の自分なんてわからなくなります。
「違和感」はとても大事です。自分が感じた「違和感」
に自信を持つことが大事です。なぜなら自分の、その感覚だけが
自分にとっての「真実」だからです。
なぜこんなことを書いているかと言えば、
実は最近、私はこの「違和感」に溢れているからです。
何かに気がつくためのメッセージです。
冷静に、平和にこのメッセージと向き合いたいと思います。
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
「違和感」を感じとれるようになるための訓練が
「瞑想」です。(もちろんそれだけではないですけど♪)
瞑想と一口で言っても様々ですが、
私が実践している日本ヴィパッサナ―協会で教えられる
ヴィパッサナー瞑想は常に身体の感覚とともに働く、という
訓練です。
自分の身体におこるさまざまな身体感覚-時には大きく
はっきりした感覚、時にはほんの些細な感覚、
時には嫌~な感覚、時にはとても心地よい感覚-
それをはっきり認識できるようになる訓練を日々続けます。
10日間のコースでは、コースの間一切しゃべらず、
読まず、人と目を合わせず(先生やお手伝いをしてくださる方
は別)、人と接触をせず、携帯電話もなければ、新聞もない、
という全く情報が入ってっこない状況で、一日10時間の
瞑想をします。
自分と向き合う。それをするためだけの時間です。
それに集中するための環境が整えられ、美味しい
菜食の食事や、暖かい布団、が無料で提供されます。
準備・運営をしてくださる方はみなさん奉仕。
瞑想を教えてくださる先生方も一切報酬は受け取られません。
私はこの瞑想法に出会えたことをとても幸せに思っています。
意識すること、も大切。
意識出来ない潜在意識と出会うためにあるがままにいることも
大切。
やはりバランスなのですね。
.
表層の意識だけでなく、潜在意識から「確信」していること、
それが「魔法」という内容です。
じゃあ例えば、毎日意識して「私は出来る!」と
つぶやけば良いか?
この点について私はものすごく抵抗があります。
違和感があります。
なぜか?
そりゃあそうです、自分の潜在意識で「出来ない」と思っている
ことを表層意識だけの操作で「出来る」ってつぶやいたって、
違和感を感じない筈がないからです。
意識をすることが無駄な事かと言えばそうではないです。
強い意志を持って努力すること自体が、徳を高めます。
でも、それは根本的な解決にはなりません。
意識できるのは氷山の一角で、
自分という人間のもつ性質、エゴは、その下に
巨大な塊として存在しているからです。
ポジティブシンキング、とか、プラス思考、とか
言うけれど、それは私の違和感を増幅させるだけで、
上っ面で言っている言葉や行っている行動と、
私の潜在意識がの葛藤をもっともっと激しくする
だけです。それは大きな違和感となります。
違和感を感じたままそれでも無理やり心を統御
しようとすれば心にも身体にも相当な無理がかかる
でしょう。魂と表層意識の葛藤です。
これが病気の根本原因だと思います。
本や雑誌、インターネットからはものすごい量の情報
が溢れ、常にテレビや何かから音が流れ、携帯電話が
あれがいつでもどこでも人との連絡が途絶えない。
こういう環境の中で「本来の自分」なんてことに
ゆっくり向き合う機会なんてそうは簡単には持てません。
自分が違和感を感じていることにすら気がつかなくなる。
自分が実は何を求めているのかにも気が付けなくなる。
他人の価値観や、常識と言われるような考え方に
染まってしまって、本当の自分なんてわからなくなります。
「違和感」はとても大事です。自分が感じた「違和感」
に自信を持つことが大事です。なぜなら自分の、その感覚だけが
自分にとっての「真実」だからです。
なぜこんなことを書いているかと言えば、
実は最近、私はこの「違和感」に溢れているからです。
何かに気がつくためのメッセージです。
冷静に、平和にこのメッセージと向き合いたいと思います。
✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾✾
「違和感」を感じとれるようになるための訓練が
「瞑想」です。(もちろんそれだけではないですけど♪)
瞑想と一口で言っても様々ですが、
私が実践している日本ヴィパッサナ―協会で教えられる
ヴィパッサナー瞑想は常に身体の感覚とともに働く、という
訓練です。
自分の身体におこるさまざまな身体感覚-時には大きく
はっきりした感覚、時にはほんの些細な感覚、
時には嫌~な感覚、時にはとても心地よい感覚-
それをはっきり認識できるようになる訓練を日々続けます。
10日間のコースでは、コースの間一切しゃべらず、
読まず、人と目を合わせず(先生やお手伝いをしてくださる方
は別)、人と接触をせず、携帯電話もなければ、新聞もない、
という全く情報が入ってっこない状況で、一日10時間の
瞑想をします。
自分と向き合う。それをするためだけの時間です。
それに集中するための環境が整えられ、美味しい
菜食の食事や、暖かい布団、が無料で提供されます。
準備・運営をしてくださる方はみなさん奉仕。
瞑想を教えてくださる先生方も一切報酬は受け取られません。
私はこの瞑想法に出会えたことをとても幸せに思っています。
意識すること、も大切。
意識出来ない潜在意識と出会うためにあるがままにいることも
大切。
やはりバランスなのですね。
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