2012年3月1日木曜日

非日常のおやつ

日常のおやつ」クラスを好評実施中ですが、そんな中、
3年目となりましたチョコレート作りのクラスも大好評実施中です。

「日常のおやつクラス」とは打って変わってこちらは「非日常のおやつ」。
というか、おやつ、という表現すら申し訳ない感じ。

今年もさっちゃんに先生をお願いして、こんな素敵なチョコレートを
作っています。

昨年までの2年はスウィートチョコとホワイトチョコを両方1日で
やり、6種類以上を1日で作っていたため、参加している皆さんに
大変負担がかかっていました。

今年はスウィートチョコを使うクラスと、ホワイトチョコのクラスを
分けました。その結果、参加者の皆さんが最後までとても楽しく
作業をすることができ、とても好評です。

楽しんでいただけることが一番!なので、私たちとしてもとても
嬉しいです。

今日のクラス終了後の試食の場面はこんな感じ。



ホワイトチョコが光り輝いてます♪

1年に一度のみんなの楽しみ。
こーんな美味しいチョコレート食べられるのは本当に幸せです。


日常、と、非日常、のバランスがとても大事ですね。
ともに楽しめるように、しっかり生活していきたいです。








2012年2月21日火曜日

2月24日(木)、25日(金)日常のおやつクラス

無理なく楽しみながら自分の食生活と向き合いたい・・・

子供に健康的でおいしいおやつを作ってあげたい・・・
市販のスウィーツは食べるのがつらい・・・
などと感じている方。

簡単に、おいしいおやつが作れるように、そして楽しめるように。
そんな思いを込めてご用意したクラスです。
是非ご参加ください。


*2月 24日(金)午前10時半~13時まで 
*2月 25日(土)午前10時半~13時まで

料金: 3,500円

今月のおやつ: ビスコッティ&ココアブラウニー

ビスコッティやブラウニーに相性ピッタリのコーヒー。
試食の際、最高品質のコーヒー、Grand Cru Cafeをお楽しみいただきます!

参加希望の方は、こちらをごらんくださいませ♪




ただいま!

イギリスより戻りました。

東京寒い~(>_<)

ロンドンはびっくりするほど暖かくて、相当気合を入れて防寒グッズを持って行った割には手袋もなしで外を歩けるほどでした。

今回の滞在中は今まで足を踏み入れたことがなかった”Posh!”なロンドンをちょっと体験することができました。

滞在中のお話は少しづつ書いていきますね~♪

2012年1月16日月曜日

2月のHealthy,Tasty&Wise スケジュール

1月22日から2月19日まで約1か月イギリスに行ってきます。
申し訳ございませんが、2月のクッキングサークルはお休みと
させていただきます。

2月は3つの企画をご用意いたしました。
いずれもとっても魅力的ですので、ぜひぜひお誘いあわせの上
ご参加くださいませ。

企画① ≪簡単!おいしい!毎日のおやつを作ろう!≫

1月に実施しましたサツマイモのスコーン、そしてアップルクランブルは
皆さんに大好評でした。

バターや生クリームなどを使わなくても、大変おいしいお菓子が出来ます。
日常のおやつに是非作っていただきたいレシピです。

2月はココアブラウニーとビスコッティを作ります。試食の際に
相性ばっちりのコーヒーをお入れします。

しかも、世界最高品質のGrandCruCafeを味わっていただき
ますよ~(^-^)




Micafetoのページより写真を拝借いたしました。

詳しくはこちらをご覧くださいませ


企画②<毎年大好評企画!!>手作りチョコレートの会♪

ことしも成瀬佐智子さんを講師にお招きして、手作りチョコレートの会♪
を実施いたします。

レッスン日程と内容は以下の通りです。
なお、定員は各日にちとも4名です。


●2月26日(日)午後1時から5時まで

スウィートチョコレートを使ってのレッスンです。
毎年大好評のカルバドス、キュラソー、アマンドショコラの三種類を作ります。
レッスン代金:7,000円

●2月28日(火)午後1時から5時まで

26日と同じ内容のレッスンとなります。
レッスン代金:7,000円

●3月1日(木)午後1時から5時まで

ホワイトチョコレートを使ってのレッスンです。
ブールドネージュ、バレンシアン、抹茶の三種類を作ります。
レッスン代金:7,500円

●3月3日(土)午後1時から5時まで

3月3日と同じ内容のレッスンとなります。
レッスン代金:7,500円


**なお、スイートチョコレートを使ってのレッスンとホワイトチョコレートを
使ってのレッスンの両方にご参加の場合はレッスン代金は併せて12,500円となります。





企画③ 遂に実現!!世界最高のコーヒーと手作りチョコレートのコラボ企画♪

コーヒーを飲むのが苦手だった私に、コーヒーを楽しむ世界の
扉を開いてくれたのが、川島良彰さんの手がける世界最高品質のコーヒーでした。

栽培から加工・輸送の条件が一般のコーヒーと全く異なるこの

コーヒーは、今までコーヒーを飲むと具合が悪くなっていた私に
衝撃をもたらしました。

今回は川島さんの手がけるコーヒーの中でも特にチョコレートと

相性の良いものをセレクトしていただきました。そして、貴重なお話
と共に、コーヒーのおいしい淹れ方を学べる機会となりますので、
是非ふるってご参加ください。


川島さんのコーヒーについて、詳しいことは
こちらをご覧ください。

日時:3月4日(日)午後2-4時まで
場所:MiCafetoコーヒーセラーにて
http://www.mi-cafeto.com/topics/shop.html
参加費6,000円(コーヒーの淹れ方実習、チョコレート付き)
定員:20名



私がこちらのコーヒーについて書いた記事は
こちら



なお、普段はコーヒーセラーのオーナーしか手に入れられない

コーヒーをこの日にセミナーにご参加いただきます方限定でご購入
いただけるよう交渉いたしましたところご快諾いただきました。

他では決して購入出来ない最高のコーヒーを是非お楽しみ

いただきたいと思います。


以上3つの企画、いずれも先着順での受付となります。
ご希望の方はお早めにご連絡ください。


詳しくは、または参加希望のご連絡はこちらをご覧くださいませ


詳しくは、または参加希望のご連絡はこちらをご覧くださいませ

今年もよろしくお願いします

年初のごあいさつもしないままに時が過ぎてしまいました。

みなさま昨年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2011年12月20日火曜日

巡り会えたね。

東京生まれ&東京育ちの私が”いつか田舎暮らしをしたい”
と思うようになったのは、いつからだったか全く覚えていないのですが、
一つ確かなのは夫の影響だろう、ということ。

自然を楽しむ、ということを全く知らなかった私。
そんな私に、その楽しさを教えてくれました。

大学生の時は多摩川の河原を歩きながら草の名前や
花の名前、木の名前を教えてくれて、動物や昆虫のことを
たくさん話してくれました。

結婚してメルボルンに住んだ時も、時間があれば外に
出かけ、裸足で歩き回って(そう、メルボルンでは街中でも
裸足で歩いている人がいるんです、そのおおらかさが大好き♪)
、公園では芝生のくすぐったい感触を、そして街中では夏のアス
ファルトの焦げるほどに熱い感覚を楽しんだりしました。

海に行けば服が濡れるのも気にせずに水と戯れて、車の窓に
ジーンズを挟んで乾かしながら帰ってきたこともありました。

ロンドンに住んだ時も草ぼうぼうの庭をきれいに手入れしたり、
毎週のようにゴルフに出かけては、イギリスの郊外の素晴らしい
田園風景に癒されました。

そうしているうちに、私は自然に田舎に暮らす豊かさに惹かれて
いきました。いつか田舎に暮らしたい、その思いは私たちの
根底にずーーーっと流れている思いでした。

ロンドンに住んでいるときに出会った一つのテレビ番組が、その
思いを決定的にしました

"River cottage"

Mr. Hugh Fearnley-Whittingstallという一人の男性(元プロのシェフ)
が1998年にDorsetというイギリスの田舎町に行き、畑を耕し、豚や
鶏を育てながら生活してく、というドキュメント番組です。

料理が得意な彼は、自分で作った農作物や漁や狩りで手に入れた
物を美味しそうな料理に仕上げ、自分の、そして周りの人の食卓に
貢献していました。

この番組のDVDは私たちの大のお気に入りで、時々鑑賞しては、
いつか、自分たちもこんな生活がしたいな~と思っていたのでした。


******************

ここ数か月の急転直下の出来事ですが、素敵な古民家に
出会うことができ、先日無事に手続きが完了しました。




2-3年前に何件も見て回って、その時は良いものに出会えずに、
以来、その気持ちは少し落ち着いてしまっていました。

そして、以来私は「この先いったいどんな自分になりたい
のだろうか?」ということが見えずにいました。

田舎暮らしについても「完全に田舎に拠点を移すのか?」、それとも
「週末だけを過ごすのか?」が見えないまま。

それは、なぜかと言えば、とりもなおさず「私自身がこれから
どんな生き方をしていきたいのか?」というのが闇の中だった
からなのでした。

こういうことは考えてもダメ。だから自然に確信がもてるように
なるまでは、ただ毎日を自分に素直に生きていこう、そう決めて
過ごした数か月。

少しづつ、自分のやりたいことの輪郭が分かってきて、そして、
近所でお店をやろうかどうか迷い、やらないことに決めたのが
9月の半ば、今から約3か月前。「ここ数日の出来事」 

その直後の10月初め、なんとなくネットで物件を検索して見つけたのが
この家でした。

初めてこのお家を見に行ったとき、私はとても不思議な感覚でした。

「素敵~♪」とかって興奮することもなく。
「ここが気になる」とかいう気持ちになることもなく。

2人でおうちの縁側に座って、降りしきる雨を見ながら、
な~んにも”特別な”感覚がない自分を観察していました。

あまりに馴染んで、あまりに当たり前に気に入った時って、
こういう感じなんだな、って思いました。

そして、家や庭を見ながら嬉しそうに微笑んでいる夫を見て、
「彼はずーっとこういう暮らしがしたいって思っていたんだなあ」
と思いました。

一目見てこんなに落ち着く古民家は本当に初めてで、やはり家は
縁だなあ~と感じたのでした。

しかし、縁を感じることがまだまだ続きました。

売主さんが、今の我が家からわずか徒歩10分のところに住んで
いること。

そして、私たちが都心の拠点として新たに購入したマンションの住所は
なんと売主さんの隣の番地だったこと。

他にも嗜好や興味が様々に共通していて、もう、言葉も出ませんでした。

家にも、人にも、縁あって巡り会えた。
古民家が結んでくれた縁に感謝です。

大事に受け継がれてきたお家を、私たちも大事にしていきたいと
思っています。

2011年12月11日日曜日

12月11日(日)今日のクッキングサークル

今年4月に再開したクッキングサークル。

私が大事にしたいのは”日常の食事”を作る、ということ。

ナチュラルハーモニーから届く野菜ボックスが届いたら、
その中身を見てから「さて、どんなメニューにしようかな?」と
考える。


毎日食べるおうちのごはんって、今家にある材料で「さて、
なにを作ろうかな?」って考えるよね、ということで、私に
とって一番自然な流れ、を再現しようと思ってこのスタイルを
始めました。

今日のクッキングサークルで作ったごはん。




~ 本日のメニュー ~
 
≪黒大根のサラダ 亜麻仁油と柚子胡椒のドレッシング≫
≪風呂吹き大根 豆味噌と柚子のソース≫
≪人参とごぼうのきんぴら 胡麻まぶし≫
≪カブの煮物、がんものあんかけ≫
≪ジャガイモのオーブン焼き ネギ甘酢ソース≫
≪里芋と玉ねぎ、ポルチーニ茸のコロッケ風 カレー塩と共に≫
≪小松菜と板麩の炒め、生姜醤油和え≫
≪けんちんのお雑煮≫
≪野沢菜の雷豆腐≫



宅配野菜を使い切るから、毎回のお教室での品数は多く
なってしまうけれど、本来私は毎日の食事のおかずの品数は
多くなくて良いと思っています。

だって、ごはんの中心は他でもない”ご飯”だから。

これは是非お家でご飯を作る担当者(多くは主婦)の方たちに
再認識していただきたいと思っています。

ご飯とお味噌汁、そしてせいぜい2-3品のおかずがあれば
それで十分だと思います。うち1つはお漬物だったりするから、
実はおかずは2品ぐらいで十分。

お料理教室では、毎回並びきらないぐらいの品数になって
しまいますが、我が家は普段こんなにおかずないですから(笑)。

でも、ご飯を中心にして、ちゃんと満足感を得られるのは、
ご飯が”白米”ではなくて、玄米だから。玄米が嫌ならせめて分づき米を
食べてほしい。

”どうして白米だとおかずに比重が置かれる食卓になるか?”
これにはちゃんと理由があります。

クッキングサークルではそのようなこともいろいろとお話しながら
毎日の食事の”知恵”をシェアしていきます。

日常の食事をきちんと整えたいと思っている方にこそ参加して
頂きたいと思います。

詳細はHPを是非ごらんくださいませ♪

Healthy,Tasty&Wise













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