自分たちでやっています。
引っ越し前に終わらせたのは最低限のところだけ。
だいたいの壁の漆喰塗とペイントのみ。
後の作業は、引っ越してから続けてきました。
週末にはたいてい千葉の古民家に行っているので、東京に
いる時間は限られています。いろいろ日々の仕事も続けながら、
少しづつ二人でやってきました。
先週末で、ようやく少し落ち着きました。
まだまだ、手を入れる必要はありますし、ソフトファーニッシング
(カーテンづくりや、椅子の張り替え、など、布類を使ったリフォーム)
は、これからですが、やっと初めにイメージした空間が実現できて
きました。
作業を始めた時の部屋 ↑ は・・・
こんな空間 ↓ に生まれ変わりました
ビニールクロスをはがして漆喰を塗ったり、
壁紙を一部そのまま残してペイントしたり。
モールディング(廻縁)をつけたり。
これらの作業は全部自分たちでやります。
中でも、今回一番実現したかったのが、この壁紙を使うこと。
この空間に手を入れることに決めた時、我が家の家具と
絶対合うに違いない!と思いました。
Fallo&Ballの壁紙は、以前もブログで紹介しましたが、
やはりすごく美しくて、大満足です。
もっとたくさんの空間に貼りたい気持ちをぐっと押さえて、
一面だけをこの壁紙にして、印象的に仕上げました。
壁紙を張る前はこんな感じですが、
どうです?全く雰囲気が変わりますよね?
欲を言えばきりがなくて、フローリングが無垢材だったら・・とか
いろいろ言いたいのはやまやまですが、ここまで出来たことに
今は大満足。
まだ照明を付ける工事も終えてないので、本当に一段落する
までにはまだ細かい手直しもたくさんありますが、やっと、という
安堵感を味わっています。
D.I.Y.(Do it yourself)でこうした家の手入れをすることが大好きな
私。これは、ロンドンで暮らした時に、毎日のようにこういうテレビ番組を
見ていたことに大きく影響を受けています。
自分たちでこういう作業をやる、という話をするとみなさん
「器用だから出来るんだね」とおっしゃいます。そして「自分には出来ない」
とも。
そんなこと、決してないんですよ。もちろんプロがやるように完璧には
出来ないかもしれない。でも、やろうという気持ちがあれば、本当に
出来るんです。
私たちもなーんにもできなかったのに、気持ちだけは「出来る」という
確信に満ちてました。それはなぜかと言えば、何度も何度もテレビで
「出来る」場面を見てたから。イメトレだけは完璧だったんです。
「出来る」か「出来ない」かを頭で考えるよりも、「やりたい!」と思って
やってみることが何より大切です。
とかく、周りの業者さんなどに相談すると「素人には無理」とかって
言われるんですけど、出来ない部分は手伝ってもらえばいいや!
ぐらいの気持ちで始めたらいいと思います。
私はこういうDIYのリフォームが大好き!。
もし、挑戦してみたい方がいたら応援したい。
こういう楽しみを知ってもらえたらいいな~って思います。
ということで、やっと少し落ち着きました。
是非みなさん遊びに来てくださいね~♪
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