「『私にしか出来ないこと』を探そうと懸命になるより、
『私に出来ること』を精いっぱいやることが大事」
本当にそうだなあ、って思いました。
私には「自分は人とは違う」ということを示したい、とか
「自分は何をするべきなのか」というよな、何か自分を
「特別」と思いたい気持ちがたくさんあります。
普段の生活の中で自分が思っていることを客観的に
観察したり、または、瞑想をしたりすると、そういう
自分の存在に対する執着をものすごく感じます。
そういう自分への執着を今までは認められなかったから
こうして冷静にそれを受け入れられなかったのだと思います。
もちろん人は一人ひとり特別な存在で、その一人ひとりの
考えがいろいろな人に影響を与えて響き合っています。
しかし、それと同時に、私は特別な存在などではなく、
私の考えは私という存在を通して発せられるただの偏見
だということにたどり着いて、なんだかとてもホッとした
心持になっている今日この頃なのです。
私がここで話していることは私の「偏見」。
そう思うと、これからもゆるりとここで私の偏見を
ご披露させていただこうと、思うのです。
~今日の夕餉~
野菜の宅配で立派な下仁田ネギが届きました。
トロトロに煮たものがたっぷり食べたかったので、
今日は牡蠣を買って味噌鍋仕立てにすることに
しました。
土鍋に昆布だしを入れ、下仁田ネギ2本を煮て、
そこに大根、里芋、しめじ、ゴボウ、牡蠣を入れて、
豆味噌とコチュジャンを少し。
小寒にふさわしい鍋料理、野菜いっぱいのあったか
メニューとなりました。
・牡蠣の鍋仕立て
・昆布と実山椒のサッと煮
・ピリ辛こんにゃく
・白菜の浅漬け
・紅白なます
・きんぴらごぼう
・干瓢とだしがら(干しシイタケと昆布)の煮もの
白ゴマまぶし
・ゴマ塩
・玄米ご飯
食後にみかん。

干瓢とだしがらの煮ものは今度レシピ載せますね♪
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