2012年5月30日水曜日

新しい革袋

聖書の中に「新しい葡萄酒は、新しい革袋に入れなくてはなりません」
という聖句があります。

今回、引っ越しするにあたり、易者の方にアドバイスをいただきました。

「引っ越し先には、引っ越し先の持つ『気』があります。
今までの生活のままを持ち込むのも決して悪いことではありませんが、
新しい場所に行くことで自分も変化するのだという気持ちでいるのも
良いのではないでしょうか?」。

もっともだなあ、と思いました。

今回、引っ越しをするにあたり、淋しさ、いらだち、懐かしい気持ち、
喪失感、馴染むまでの不安感・・・などなど、さまざまな感情が
交差しました。片づけも忙しかったけど、心の中も相当忙しい
感じでした(笑)。


やっと少し落ち着いてきて、なんだかものすごく時間がたくさん
経ったように感じられます。すごくたくさんのもの、こと、が自分の中で
変わったように思えるのです。


私たちは新しい革袋を求めていたのかもしれません。
そして、望ましいタイミングで、適切なことがおきてくれた。
新しい葡萄酒が器を求めて、いっぱいいっぱいになっていたの
かも。



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引っ越しを機に、買い物が結構続いています。
気分一新、というのはやはり気持ち良いものだと思います。

ガスコンロは以前使っていたものを新しい家に移設したけど、
コンロのトッププレートなどは新しいものを買いました。


http://www.rinnai-style.jp/
部品を変えるだけで、リフレッシュできますよね


服を入れるものも、新しい家のクローゼットのサイズにあったものを。

この桐のパレットチェストは以前から使っていますが、
これはJohn Smedleyのニットを収納したいがために
探した収納。


キッチンのパントリー部分に合う収納も、購入。
そして、一部は使いやすい引き出しを作るべく、木工作業に挑戦の予定。

木工作業の指導をしてくれて、工房を使うことが出来る
すごくありがたい存在。


今回は1つの家→2か所の家なので、調理道具も基本的に
全て買い足しです。動線が定まるまで買えないものもあるので、
それはじっくり検討。


まだまだ完全に落ち着くまでには相当かかりそうだけど、
それ自体が楽しみなのです(^-^)

そして、何より、家自体の手入れもまだまだ先は長い。

私たちはやっぱり家をいじることが大好きなんだな~
って思います。

はやく皆さんに遊びに来ていただるように、頑張りまーす!












2012年5月21日月曜日

引っ越し、一段落。

3日に及んだ引っ越しが、一段落しました。
引っ越し作業に当たっては、本当にたくさんの方の力をお借りしました。

雨の中、そして、夏日の日差しの中、私たちの引っ越しのために
ご尽力いただいて、心から感謝です。

今回の引っ越しで思ったこと、いろいろありました。

一つ思ったのは、歳を重ねるにしたがって、「動く」ということに力が
いるようになってくるのだな、ということ。それが「ストレス」に感じる、
という風に言い換えても良いのかもしれません。

私自身の性格的には相当ぴょんぴょんと移動し、フットワーク
軽いと思うのですが、それでも、やはり今回の引っ越しは大変力が
いりました。

でも、同時に思ったのは、自分自身にたくさんの「何か」が
くっついてしまっているのかもしれないな、ということ。

持ち物の多さ、人間関係、家への思い入れ、これが
少しづつ堆積して、こうして「動く」ことを難しくしているのかとも
思いました。

そういう意味では「歳」は関係ありませんね。




夫と二人で初めて暮らしたメルボルンから、東京に戻るときの
引っ越し荷物は、ちょっと大きめの段ボール2つだけでした。

東京に戻ってからの仕事のあてもなかったし、住む場所も
決まってなかったし。文字通り”何も持ってない”感じでした。


いつの間にやら物が増えて。
一つ一つに思い入れがあって。

今は、それらの物や、思い入れを楽しもう!という思いで、
それらを幸せに愛でています。
そして、その生活を楽しんでいます。

でも最近感じるのは、物を持ち、それを大切に扱い、愛でるには
体力がいる、ということ。

自分の体力にあった物の数を常に維持すると
いうのは、とても大事なことに思います。

40歳の今、私の体力、気力は自分の人生のピークにあるのではないかと
感じています。これは一人ひとり感じ方が違うから、それぞれの人に
あったやり方があると思いますが。

そして、自分たちがこの人生を終えるときには、何も持たずに
すっきりと旅立ちたいな、って感じています。この先自分がどう
感じるのかはもちろん不確定ではあるけれど。


引っ越しの荷解き作業中たくさんの物に囲まれがら、
こんなことを思いました。

2012年5月14日月曜日

ついに引っ越しです

紆余曲折ありましたが、いよいよ、ついに、引っ越しをすることになりました。

今日は、パッキングをお手伝いに来ていただき、家の中がきれいさっぱり引っ越し準備万端となりました。

この家には思い入れがたくさんあります。

自分たちで漆喰を塗って、壁紙も貼って、キッチンカウンターの収納も作り、本棚も作り。

庭も、二人でデザインを考え、何も手入れをしなくても自然にきれいな状態が保てるようにいろいろ工夫しました。





段ボールが積まれた部屋を見ると、万感の思いがこみ上げてきます。
思いだけでなく、涙も。

途中上海にいた2年+αを除いた約7年間、この家での思い出は数限りなくあります。

たくさんの方に来ていただいて、愛していただいた家でした。
足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

みなさんのお蔭で、私たちはさまざまな経験をさせていただいて、楽しく幸せな時間を過ごさせていただきました。

1年に1度ペースで引っ越しをしてきた私たちにとって、この家は本当に特別でした。自分がこの場所にこれほどまでに思い入れがあることも、こうなってみて初めて感じることが出来ました。

感謝と共に、新しい場所、新しい自分への一歩を踏み出したいと思います。

新居―新宿区内と千葉の古民家―が落ち着きましたら、ぜひぜひ遊びに来てください。

*今までHealthy,Tasty&Wiseのクラスに来てくださっていた方々には
転居のご案内等を後日送らせていただきます。

ご挨拶が遅くなりまして申し訳ございませんが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

2012年5月1日火曜日

バッチフラワーレメディ 2日間セミナー in 福岡



この度、友人の協力により、福岡にて2日間のセミナーを開催することになりました。

2日間にわたり、少人数でバッチフラワーの考え方から38種すべてのレメディの解説までをお話しさせていただきます。

私の作るべジランチとおいしいお菓子つき!

ご興味ある方はお気軽にお問合せください。


【2日間セミナー詳細】
≪日時≫ 5月8日(火)&9日(水)
     両日とも午前10時半~午後3時ごろまで

≪場所≫ 福岡市中央区、大濠公園至近 
    (ご参加決定した方に詳しく道順等お送りいたします)

≪開催人数≫ 最大5名まで(残席2)

≪セミナー参加費≫ 2日間で12,000円

≪セミナーの内容≫
1日目:(1)バッチフラワーレメディってなに?
     ・レメディはどうやって作られる?
     ・フラワーレメディを作ったバッチ博士の想い
    (2)レメディの使い方
       レスキューレメディの使い方
    (3)38種レメディの中の8種類ほどの説明&練習問題

2日目:(4)病気の真の原因について
       ~バッチ博士の著書をもとに考える~
    (5)30種のレメディの説明&練習問題
    (6)各自、自分へのレメディボトルを作る


*2日間のコースには

・レスキューレメディ10mlボトル(ブランデーベース)
・「汝自身を癒せ」の本1冊
・レメディ作成用遮光ボトル1本
・オリジナルテキスト
・両日とも、手作りのベジタリアンランチ&スウィーツ

の、すべてを含みます。

今回のセミナーは、通常行っております「初心者向けセミナー」と
「38種解説セミナー」の内容を全て2日間で網羅する形となっております。

LinkIcon詳しくはこちらをご覧くださいませ。


お問い合わせ・お申し込みはLinkIconこちらへご連絡ください!

2012年4月17日火曜日

今月の、日常のおやつクラス 終了

毎月好評いただいております「日常のおやつ」クラス。

今月は、季節の野草「よもぎ」を使ったクッキー。
そして「甘酒」を使って甘酒スコーンを作りました。
蒸しパンは「よもぎ」と「甘酒」を両方使いました。

よもぎはビタミン、ミネラルが豊富で整腸作用がとてもあります。
肝臓や腎臓を正常に働かせる助けともなり、今の季節は
とくにデトックスの助けになります。

身体が冷えているときには温めてくれ、ほてっているときには
熱を冷ましてくれる=中庸に持っていく力があるといわれます。

また、甘酒はアミノ酸豊富で、ブドウ糖とビタミンBを同時に
とることが出来ます。暑い季節にばて気味の時などに
甘酒をとると、身体がほっとします。昔から夏に甘酒、というのは
季節の風物詩だったと聞きますので、とても助けになる飲み物
ですね。

今月はこの2つを組み合わせておやつを作りました。


まず、【よもぎ甘酒蒸しパン】

よもぎ入り、とプレーンの甘酒蒸しパン

甘酒を使っての蒸しパン作り、以前うまく行かなくて
以来頓挫したままでした。この度、まゆみさんが何度も
何度も試作をしてくれて、おいしい蒸しパンに成功!

オーブンを使ってのお菓子が多い中、どうしても蒸しパンを
作りたかったわけは、蒸しパンは陽性に傾きすぎずに、
お菓子作りが出来るから。

簡単で、すぐにできて、材料も本当にシンプル。
小麦粉、全粒粉、ベーキングパウダー、塩、甘酒、以上(^-^)
よもぎバージョンはよもぎを入れて。

子供のおやつにも、大人のおやつにもちょうど良いんです。

試作に試作を重ねたまゆみちゃんは、蓬の効果のお蔭か、
肌つやがすごく良くなってました。整腸作用などがきっと関係
しているんでしょうね~(^-^)


そして、【蓬クッキー】



これも本当においしいです。

バターも、卵も使っていませんが、サクサクで蓬のほろ苦さが
何とも美味。















【甘酒スコーン】



甘酒スコーンは意外にもちょっとチーズっぽい香り。
甘酸っぱいドライアプリコットや、ドライパイナップルを入れているのがポイントです。

スッキリした酸味と、適度な甘みです。

クッキーみたいなサクサク感も味わえます。

こちらももちろん砂糖、卵、バターなど不使用です。









今月は3品でしたので、お持ち帰りもいっぱい!

ご家族の皆さんにもきっと楽しんでいただけると思います。

来月も美味しいおやつを発表できるよう頑張りますので、
是非いらしてくださいませ♪


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≪お知らせ≫
来月、引っ越しをすることになりました。
引っ越しの日程の関係で、5月のHealthy,Tasty&Wiseのレッスンの
日程は未定となっております。

日程や内容が決まり次第メールにてご連絡させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。


2012年4月14日土曜日

月の癒し

占星術に興味を持って以来、「宇宙」という存在がだんぜん
興味の対象となりました。

去年出会った本。

「月の癒し」



 
チロル地方に伝わる、心と体を美しく導くための「月のリズム」健康法
―、と帯に書かれています。
 
「健康法」を超えて、すごく気づかされることが多い本です。
 
たとえば今日は満月から新月に向かう「かけていく月」で、月が
みずがめ座にいる日です。
 
星座と体の各箇所は関連性があります。みずがめ座は下肢と関連。
膝から下ですね。
 
こういう日は膝から下の手入れをするのに向き、逆に膝から下に負担を
かけるといつも以上に負担がかかる、といわれます。
 
静脈瘤ができやすい人などはこういう日に手入れをすると良いんだそうです。
 
とても面白いですよね。
 
私が「今日はひざ下のむくみの手入れをしたいな~」と思って
この本をふと見てみると、やっぱりみずがめ座の日だった、とか
「今日は頭のマッサージがすごくしたい!」と思ってこの本を開いてみると
やっぱり牡羊座の日だった、ということがとても多い。
 
こんなふうに自然と感じられていることがすごく不思議。
 
 
数日前から夫が珍しく風邪気味。
というか、春のデトックスって感じの症状です。
 
先ほど書いた通り、月が満月から新月に向かっている今、身体は
デトックスにとても向く時期です。なので、あまり余計なことはせず、
身体の応援をしながら冬の間に溜まった余計なものを出してあげる
助けをする。
 
こんにゃく湿布や、大根湯(大根おろし、生姜、番茶の組みあわせ)を
使って肝臓、腎臓の応援をしています。そして本人いわく、バッチフラワー
レメディのクラブアップルでうがいをするとすごく楽になるそう。クラブ
アップルは、まさしく「浄化」のレメディです。
 
広大な宇宙の中で、地球が回り、その周りを月が回り、季節は巡る。
月は満ちたり、欠けたり。晴れる日もあれば、雨も降る。こうした
大きなリズムの中で、自分の身体や心の変化を観察するのは
とても興味深いです。
 
 
 

2012年4月13日金曜日

千載不朽

私は3人兄弟の末っ子で、多くの大人に囲まれて育ちました。そして都会
育ちの私の周囲には同じぐらいの年の子供はあまりいませんでした。

そんな環境でしたから、ソツなく、(ずる)賢く、大人っぽい子供でした。
要領が良くて、人並みか、それ以上になんでもこなしてしまう。
経験が伴わないのに、出来てしまう。

私がなぜ要領よくソツなくこなせる人だったかと言うと、「周囲の大人が
そう語るのを聞いて」、あるいは「本の中でそう語られるのを読んで」
「だったらこうやればうまく出来るに決まってるじゃない」という計算の
もと、物事に取り組んでいたからです。

人の言ったことをベースにしているから、大きく失敗することもない。
かといって、自分で試行錯誤しているわけじゃないから、大きく満足を
得ることもない。

頭でっかちで、精神的には満足が得られない、という大変望ましくない
状態です。


私が15歳ぐらいだったとき、祖父がお年玉の袋に「知識は千載不朽の宝なり」
というような言葉を書いてくれたことを覚えています。その頃の私は学校での
成績が良かったので、祖父はそれを喜んでくれたのだと思います。

そんな些細なことをはっきりと思い出したのは、インドでのヴィパッサナー
瞑想10日間コースを初めて終えた時でした。

その時私はこう思ったのです。

「私が本当に得たいのは『知識』ではなく『智恵』なのだ」と。
そして、この瞑想法は私に欠けている「経験から得る知恵」
だけが自らの宝になると言っている。「私はやっと自分が求めていたものに
出会うことが出来た。」と。


子供のころから、ごく最近まで、私の中には「言われなくてもわかってる(怒)」
という気持ちが相当ありました。人から何かを指摘されたときに、大きな
反発心としてでてくる気持ち、それが「わかってるよ」「承知してます」
「言われなくても知ってるよ」という気持ちでした。

プンプン怒って、身体が緊張して硬くなって、とてもじゃないけどリラックス
してるとは言えない状況を引き起こしてました。

周りの人が私の行動を見て、あるいは言葉を聞いて、何かを指摘してくれる
とき、明らかに「わかってない」って感じるからこそ言ってくれてるのに(笑)、
そんなありがたい機会にも関わらず、お構いなしに私は「わかってる」って
反発してた。


本当に分かってたら、”分かっている人”の言動が取れるはずだけど、
分かってないから、分かってないように見えるし、事実分かってない。

そんな、明らかに腑に落ちてない状態にもかかわらず、私が
「分かってる」って思い込んでたのは、他人から聞いたから、
あるいは他人の経験を本によって得たから。

「それって全然「『分かってない』っていうんだよ・・・(>_<)」っていうことに、
瞑想をやるようになって、気が付いてしまった。
なんとも、顔から火が出るくらい恥ずかしい。

でも、すごく楽になったんですよね、私は何もわかってない。
だから、一歩一歩経験していけばいいんだ、って思って。

このことに気が付いて以来、数年間、私は全く本を読まない人と
なっていました。まったく読みたくなくなってしまったんです。
全然興味がわかない。


なぜかと言えば、多分、それは、「人がどう言おうが、人がどんな
経験をしていようが、それは他人の言葉、経験。私に今必要なのは、
自分自身の経験。」と思ったからなんだと思います。



ここ1-2年、やっとまた少し本を読むことが出来るようになりました。

本から得るものもとても大事。インスピレーションや知識をもたらして
くれる。

でも、私の場合、明らかに自分としての経験が足りなすぎたんだと思い
ます。そんな時に本を読んでももっともっとバランスが崩れるだけ。
頭でっかちになって、精神的に不安定になる。「わかってる」という思い
ばかりが強くなって、緊張感が生まれる。


「千載不朽」の意味にもあるように(↓下記説明を引用しました)
才は「表面的な才能や能力」。私に必要だったのは「徳」の部分
だった、ということです。

おじいちゃんがこの言葉をお年玉の袋に書いてくれている時、
字を書くことも読むことも出来なかった”学のない”おばあちゃんは、
塵ひとつない家を、またお掃除していました。

いつもきれいに掃除された家、ピシッとたたまれた洗濯物。
そして近所の方には笑顔で大きな声であいさつをする祖母。

祖母の最期は、全く徳に満ちた人にしかできない、素晴らしい
死にかたでした。

全てはバランス。

”おじいちゃん”と、”おばあちゃん”の中庸を生きられるように
なりたいな。


::::::::::::::::::::::::

 *「千載不朽」とは

「いつまでも朽ちずに残ること。

価値を失わずに永遠に残ること。
名声や事業がはるか後世まで伝わること。
載は車+戈+才。

才は川の流れをせきとめる堰を描いたもの。
禹の治水事業に見えるように古代では川の氾濫など水害は災いの最たるものであり、これを制することから才能の「才」の意味となる。

また、戈は古代の武器を示す。
よって、戈+才で断ち切ってとめるの意をもつ。
これに車がつくことで「載」となり、車の荷が落ちないようにしっかりと止める意味となる。」

「才」とは

「表面的な才能、能力。

知識や弁論、詩文などの付属的な能力。
己に付したものであって、己本来のものではない。
尚、人物の分類として才と徳の大小によって論じることがある」


「語彙辞典」より引用させていただきました。
















kominka

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